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ニュースリリース

リコー、米国市場において脳磁計測システム事業に参入

~新開発の脳磁計測システムを「米国てんかん学会」に出展し、2017年12月から販売開始~

2017年11月28日
株式会社リコー

株式会社リコー(社長執行役員:山下 良則)は、米国市場において脳磁計測システム事業に参入し、その第一弾として、独自開発した新製品「RICOH MEG」を2017年12月に米国市場向けに発売します。

また、新製品の発売に先立ち、2017年12月1日から12月5日まで、米国ワシントンD.C.で開催される米国最大のてんかん学会「The 71st American Epilepsy Society Annual Meeting(第71回米国てんかん学会)」に「RICOH MEG」を出展します。

脳磁計測システムは、人体に対して完全に非侵襲で、人の神経活動によって脳から生じるわずかな磁気を、痛みや苦痛を伴わずに計測し、脳内の神経活動の伝達を「見える化」する装置です。人体組織の形状を計測するMRI(Magnetic Resonance Imaging)とは違い、組織の機能を「見える化」することにより脳の状態を把握するものとして、てんかんの診断などに活用されています。

「RICOH MEG」は、米国政府の食品医薬品局(FDA:Food and Drug Administration)への登録も完了しており、てんかん手術を行う医療現場での活用や研究機関での脳機能の解明に貢献してまいります。

リコーは2014年から生体磁気計測装置の技術開発に取り組んでおり、2016年4月には横河電機から生体磁気計測装置の一種である脳磁計の事業を継承しました。新製品「RICOH MEG」は、横河電機が長年培ってきた脳深部計測や高周波計測などのセンシング技術と、リコーが基盤事業で培った画像技術・システム設計力をはじめ、生産ノウハウなどを組み合わせて新たに開発したものです。外来ノイズ除去効果に優れ、かつ信号成分の減衰が少ない同軸型グラディオメータータイプの磁気センサーを採用しており、脳深部からの微弱な脳磁信号の検出が可能です。また、最高サンプリング周波数10kHzでのデータ収録やGUI(Graphical User Interface)による使いやすい収録系ソフトウェアとデータ解析系ソフトウェアを備えたことで、操作性の良さと解析機能を融合しています。さらに、設置場所やメンテナンス時の効率にも考慮し、脳磁計測に必要な収録機器を1ラックに収めたコンパクト設計を実現するなど、臨床分野はもちろん、複雑な脳機能の解明、脳科学を用いた応用研究分野など、多くの領域でご活用いただけます。

リコーは経営理念の中で「世の中の役に立つ新しい価値を生み出し、提供しつづけることで、人々の生活の質の向上と持続可能な社会づくりに積極的に貢献する」という「私たちの使命」を掲げています。ヘルスケア分野については、「ヘルスケアIT」、「メディカルイメージング」、「バイオメディカル」の3つの領域を重点領域として、「疾病を予防」し、「早期に発見」し、「迅速に治療する」ことに役立つ新しい価値を創造していきます。医療従事者の方々とともに、医療サービスの質の向上と効率化に貢献し、世界の人々の健康寿命延伸の実現の一翼を担ってまいります。

このニュースリリースはPDFファイルでもご覧いただけます



| リコーグループについて |

リコーグループは、オフィス向け画像機器を中心とした製品とサービス・ソリューション、プロダクションプリンティング、産業用製品、デジタルカメラなどを世界約200の国と地域で提供しています。(2017年3月期リコーグループ連結売上は2兆288億円)。

創業以来80年以上にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能な社会にむけて積極的な取り組みを行っています。

EMPOWERING DIGITAL WORKPLACES - 人々の"はたらく"をよりスマートに。リコーグループは、さまざまなワークプレイスの変革をテクノロジーとサービスのイノベーションでお客様とともに実現します。

詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://jp.ricoh.com/

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