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ニュースリリース

インドのEPEATに対応し、複合機、プリンターなどで初めて登録

2015年6月5日
株式会社リコー

   株式会社リコー(社長執行役員:三浦善司)は、インド市場の環境意識の高まりを受けて、インドで販売される複合機およびプリンターについて、EPEAT(Electronic Product Environmental Assessment Tool)に対応し、計35機種のシルバー登録を完了しました。複合機、プリンターなどの画像機器製品のインドにおけるEPEAT登録はリコーが初めてです。

 

   EPEATは、環境に配慮した製品の市場開発・販売促進を目的に作られた環境評価システムです。省資源、省エネルギー、有害物質の削減・禁止などに関する「必須基準33項目」と「任意基準26項目」が審査され、「必須基準」を満たした上で、「任意基準」を満たす割合により、ゴールド、シルバー、ブロンズの評価で登録されます。リコーは2013年からEPEAT に対応し、アメリカで357機種を登録(2015年6月5日現在)しています。

 

   リコーは、省エネルギー・温暖化防止、省資源・リサイクル、汚染予防の分野で2020年、2050年の中長期環境負荷削減目標を設定し環境経営を推進しています。(注:汚染予防目標は2020年のみ)。これらの目標を達成する上で、もっとも重要な取り組みのひとつとして、環境配慮製品の開発に取り組み、省エネ、小型軽量化・資源循環、有害物質の禁止・削減などを進めてきました。同時に、お客様が安心して環境配慮製品を選定できるように、ブルーエンジェルマーク(ドイツ)、エコマーク(日本)などの世界各国の環境ラベルを積極的に認証取得してきました。EPEAT対応についても、単にインド国内企業の調達ニーズを満たすためだけではなく、弊社が広くグローバルにご提供する製品にとって必要不可欠な評価のひとつと位置づけて取り組んでまいります。

このニュースリリースはPDFファイルでもご覧いただけます


| リコーグループについて |

リコーグループは、オフィス向け画像機器、プロダクションプリントソリューションズ、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2015年3月期リコーグループ連結売上は2兆2,319億円)。
人と情報のかかわりの中で新しい価値を生む製品、ソリューション、サービスを中心に、デジタルカメラや産業用の製品など、幅広い分野で事業を展開しています。高い技術力に加え、際立った顧客サービスや持続可能社会の実現への積極的な取り組みが、お客様から高い評価をいただいています。
想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。
より詳しい情報は、下記をご覧ください。
http://jp.ricoh.com/

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