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セーブ・ザ・メモリープロジェクト 活動の記録

失われた写真を取り戻す、心の復興支援活動を未来に。

  セーブ・ザ・メモリープロジェクトは、2011年に発生した東日本大震災において実施された心の復興支援活動です。

  津波によって流されてしまった膨大な量の写真、この写真は被災者の方にとって何物にも代えられない思い出であり、人生の記憶であったのです。私たちは40万枚以上の汚損した写真を回収して一枚一枚洗浄し、デジタル複合機(デジタルコピー機)よってデジタル化/スキャニングを行いました。デジタル画像データはWeb上でデータベース化され、パソコンのWebブラウザーを使って簡単に検索できるようになりました。そして、被災者の方が写真を探す負担を軽減し、発見率を上げ、約9万枚の写真をデジタル画像データと共にお返しすることができました。

  私たちは、2011年~2015年の4年間にわたる活動をまとめ、未来に残すことにしました。この記録が、防災意識の向上や万が一の事態に行われる復興支援活動のお役に立てば幸いです。

  なお、本記録のすべての構成と執筆はセーブ・ザ・メモリープロジェクトスタッフの手によるものです。
  (第四章の座談会・インタビュー構成を除く)

リコー、セーブ・ザ・メモリープロジェクト ~心の復興活動を未来に~ [45秒]

フルバージョンはこちら[5分14秒]