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日本 - リコーグループ企業・IRサイト Change
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東日本大震災復興支援活動

新入社員研修による被災地支援

画像:めかぶ収穫作業を行う新入社員めかぶ収穫作業を行う新入社員

リコーグループは、新入社員研修の一環として宮城県南三陸町での漁業の復興支援を4年間(2012~15年)にわたり実施しました。この活動は被災地のコミュニティ再建に貢献するとともに、被災地の方々への“お役立ちの実践”を通して、新入社員がさまざまな気づき・学びを得る場となりました。
4年間で総勢816名のリコーグループ新入社員が南三陸町の各浜に分かれて地元の漁師さんと一緒に作業に取り組みました。

詳しくは以下参照
http://blog.ricoh.co.jp/shinsai/

住民・NPOとの協働でコミュニティ活性化による復興推進

リコージャパン株式会社(社長執行役員:佐藤邦彦)は、社員で構成した『RICOH JAPAN Volunteer Team』による東日本大震災の復興支援活動の一環として、2015年12月4日から6日の3日間、福島県田村市都路(みやこじ)地区において地域のコ ミュニティの再生支援活動を実施しました。この活動は、2014年から数えて8回目となり、参加した社員ボランティア(事務局含む)は延べ100名となります。

詳しくは以下参照
http://www.ricoh.co.jp/sales/news/2015/1224_1.html

子どもたちのまちづくり活動をサポート

子どもまちづくりクラブの冊子子どもまちづくりクラブの冊子

リコーグループは、2011年8月に岩手県陸前高田市で、日本科学未来館との協働により「学生復興会議」を開催。被災地の県立高田高等学校の生徒が参加し、 復興に向けての「まちづくり」を考えました。このプログラムから生まれた発想とアイデアを復興計画に活かしていけるように、NGO・セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが主催する「子どもまちづくりクラブ」に引き継ぎ、 運営の支援、報告書などの印刷の支援などを行ってきました。

5年間にわたるこの活動は2015年12月で終了となりました。活動を通じて、まちづくりへ参画する強い想いが育まれた子ども達が、陸前高田をはじめとした被災地復興のリーダーになってゆくのが楽しみです。

詳しくは以下参照
http://blog.ricoh.co.jp/shinsai/cat134/

東北復興応援物産展の開催

画像:東北復興応援物産展(首都圏)
画像:東北復興応援物産展(福島)

リコーグループ各社では、物産購入による産業復興支援として東北3県の物産展を継続して開催しています。
2014年8月からは、売上金額の一部を、被災3県の震災遺児・孤児を支援する団体に寄付しています。

リコーリースは、2015年2月に東北復興物産展(岩手)を開催しました。

詳しくは以下参照
http://blog.ricoh.co.jp/shinsai/2015/02/post-79.html

東松島市「環境未来都市構想」に参画

リコーグループが協働し、2012年3月まで行っていた、被災地の仮設住宅を回り市役所からの「お知らせ」や各種証明書などのコピーをする「コミュニティ巡回型情報プリントサービス」は、東松島市から高い評価をいただきました。その縁で、社団法人東松島みらいとし機構(通称:HOPE)と協働し、東松島市の「環境未来都市構想」実現に向けた支援を実施。販売関連会社リコージャパンが中心となり、「森の学校推進事業」「高齢者見守り事業」の2つの事業を推進しています。

東北未来イニシアチブ運営キーマンとして支援

画像:地域の行事「釜石よいさ」ではスタッフとして参加地域の行事「釜石よいさ」ではスタッフとして参加

2013年8月から2年間、岩手県釜石市の特別職員として2名のリコー社員が、被災地復興支援活動に取り組んでいます。彼らは、東日本大震災の被災地の復興と未来創造のため、産官民学のセクターを越えて全国の民間有志が協働する「東北未来創造イニシアティブ」の釜石サテライトのスタッフとして、釜石市に籍をおきながら、「釜石・大槌地域の将来を担う若者(30~40代)経営者の育成」と「釜石市の復興計画の具現化の推進」という課題に取り組みました。

セーブ・ザ・メモリープロジェクト 活動の記録

セーブ・ザ・メモリープロジェクトは、2011年に発生した東日本大震災において実施された心の復興支援活動です。
津波によって流されてしまった膨大な量の写真、この写真は被災者の方にとって何物にも代えられない思い出であり、人生の記憶であったのです。私たちは40万枚以上の汚損した写真を回収して一枚一枚洗浄し、デジタル複合機(デジタルコピー機)よってデジタル化/スキャニングを行いました。デジタル画像データはWeb上でデータベース化され、パソコンのWebブラウザーを使って簡単に検索できるようになりました。そして、被災者の方が写真を探す負担を軽減し、発見率を上げ、約9万枚の写真をデジタル画像データと共にお返しすることができました。
私たちは、2011年~2015年の4年間にわたる活動をまとめ、未来に残すことにしました。この記録が、防災意識の向上や万が一の事態に行われる復興支援活動のお役に立てば幸いです。

詳しくは以下参照
http://jp.ricoh.com/csr/savethememory/

東松島市の復興の森づくりを支援

画像:東松島市の復興の森づくりを支援その1
画像:東松島市の復興の森づくりを支援その2

宮城県東松島市野蒜(のびる)地区は、東日本大震災で発生した津波により町全体が壊滅的な被害を受けため、高台への移転工事が日々進められています。

平地にあった野蒜小学校も新しく高台に建築中ですが、小学校に隣接する森林を「復興の森」として、東松島市およびC.W.ニコルアファン財団が地域の方々が楽しめる森づくりを地域の方々と一緒に進めていおり、リコーグループもこの趣旨に賛同し、森のサンドシェルター(森の音を聞く場所)の設置に協賛しました。

2015年11月28日(土)仙台周辺のグループ会社であるリコージャパン、リコーインダストリー、リコー応電研の社員は、地元住民の方々と一緒に、笹刈りや間伐などの作業を実施しました。