Main content

ニュースリリース

第10期 リコー杯女流王座戦五番勝負 対局者およびスケジュールについて

2020年9月15日
公益社団法人日本将棋連盟
株式会社リコー

株式会社リコー(東京都大田区 社長執行役員 山下良則、以下リコー)と公益社団法人日本将棋連盟(東京都渋谷区 会長 佐藤康光、以下将棋連盟)が主催する、第10期 リコー杯女流王座戦五番勝負に出場する対局者と、対局スケジュールが決定しました。

対局者

西山朋佳
女流王座
(女王・女流王将)
里見香奈
清麗
(女流名人 女流王位 倉敷藤花)

スケジュール

  1. 第1局 10月28日(水)
    東京都 文京区 椿山荘
  2. 第2局 11月10日(火)
    東京都 港区 明治記念館
  3. 第3局 12月1日(火)
    神奈川県 秦野市 陣屋
  4. 第4局 12月9日(水)
    東京都 渋谷区 将棋会館
  5. 第5局 12月14日(月)
    東京都 渋谷区 将棋会館

「リコー杯女流王座戦」は2011年3月10日、女流棋界最高峰のタイトル戦として設立されました。優勝者には女流王座の称号と優勝賞金500万円が授与されます。

第9期は、西山朋佳女王が里見香奈女流王座を3勝1敗で破り、女流王座のタイトルを奪取し、女流三冠となりました。

西山女流王座は今回、初の女流王座防衛戦となります。一方、挑戦者の里見女流四冠がタイトルを奪取すると、通算5期のタイトル獲得となり、女流王座戦の永世称号である“クイーン王座”の称号が初めて授与されることになります。第10期は、新型コロナウィルス感染拡大に伴う影響のため、これまで開催してきたアマチュア予選を中止。女流棋士50名により5月に1次予選がスタートし、6月の2次予選、7月からの本戦トーナメントを経て、五番勝負の対局者が決定しました。

五番勝負は、これまで地方活性化を目的に第1局~第3局の対局を地方で開催し、前夜祭、将棋イベントを行ってきましたが、今期は新型コロナウィルス感染拡大防止を目的に、首都圏での開催とし、今回現地での前夜祭、将棋イベントは行いません。

リコーは、「先を読む力」、「創造力」、「決断力」が求められる将棋の普及を支援することで、創造性溢れる社会づくりへと貢献したいと考えています。

本件に関するお問い合わせ先

公益社団法人日本将棋連盟 広報課
03-3408-6260
株式会社リコー 広報室
050-3814-2806

| リコーグループについて |

リコーグループは、オフィス向け画像機器を中心とした製品とサービス・ソリューション、プロダクションプリンティング、産業用製品、デジタルカメラなどを世界約200の国と地域で提供しています(2020年3月期リコーグループ連結売上高は2兆85億円)。
創業以来80年以上にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能な社会の実現にむけて積極的な取り組みを行っています。
EMPOWERING DIGITAL WORKPLACES - 人々の“はたらく”をよりスマートに。リコーグループは、さまざまなワークプレイスの変革をテクノロジーとサービスのイノベーションでお客様とともに実現します。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/

このページの内容は発表時のものです。
既に販売終了になっている商品や、内容が異なっている場合があります。