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2021年9月21日
株式会社リコー

株式会社リコーは、「リコーグループ統合報告書2021」、「リコーグループESGデータブック2021」、および「リコーグループTCFDレポート2021」を本日発行しました。

リコーグループは、2021年度から2年間の第20次中期経営計画(以下、20次中計)期間を含めた、2025年度までの5年間を『リコー飛躍』と位置づけ、「はたらく場をつなぎ、はたらく人の創造力を支えるデジタルサービスの会社」への変革を目指しています。

昨今のESG投資への関心の高まりと企業への情報開示拡充の期待を受けて、今年度は3つの報告書を同時発行しました。株主・投資家をはじめとするステークホルダーの皆さまに、リコーグループの中長期的な展望や企業価値向上に向けた取り組みの全体像、環境・社会・ガバナンスに関する具体的な取り組みやデータなどの詳細情報をお伝えします。

今後も積極的な情報開示を進め、リコーグループへの理解を深めていただくとともに、経営品質を向上し、事業成長を図ることで、さらなる企業価値の向上に努めてまいります。

統合報告書とTCFDレポートの英語版は、10月下旬に発行予定。

「リコーグループ統合報告書2021」について

リコーグループは、2025年に「はたらく場をつなぎ、はたらく人の創造力を支えるデジタルサービスの会社」を目指しており、その実現に向けた中長期の価値創造プロセスや重要な戦略の方向性と取り組みを具体的な事例とともに掲載しています。

価値創造プロセス図

「リコーグループESGデータブック2021」について

2019年度からESGに関する取り組みを定量データとして一覧にしたESGデータブックを発行しており、今年で3年目になります。今回発行したデータブックでは、サステナビリティに関する世の中の潮流や国内外のESG情報開示ガイドライン・ESGインデックスの評価指標を踏まえ、以下の通り掲載内容の拡充を図りました。

  • マテリアリティに紐づけた17のESG目標とその2020年実績を開示
  • 環境データの充実化(再生可能エネルギー電力量、新規資源使用率、新規資源使用量)
  • 人材データの充実化(年代別従業員比率、初級管理職に占める女性比率、離職率および障がい者雇用率の集計範囲をグローバルに拡大)

「リコーグループTCFDレポート2021」について

気候変動はグローバル社会が直面している最も深刻な課題の1つです。リコーグループは、2018年に「気候変動関連情報開示タスクフォース(TCFD)」の提言へ賛同を表明し、気候変動に伴うリスクや機会を明確にした上で、気候変動の緩和・適応に向けた活動を進めるとともに、ウェブサイト等でTCFD情報開示フレームワークに基づく情報を開示してきました。このたび、ステークホルダーの皆様によりわかりやすく、体系立てて情報をお伝えするために、冊子を作成しました。


| リコーグループについて |

リコーグループは、お客様のデジタル変革を支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2021年3月期グループ連結売上高1兆6,820億円)。
imagine. change. 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人々の生活の質の向上、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/

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