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お知らせ

新型コロナウイルス感染症への対応について

(最終更新日2021年10月4日)

2020年2月3日
最終更新日 2021年10月4日
2020年2月3日
株式会社リコー

株式会社リコーは、新型コロナウイルス感染症に対するリコーグループの対応について、現時点での状況を以下にお知らせします。

1. 基本方針

リコーグループは、新型コロナウイルス感染症拡大に伴うリスクに対し、以下の方針に基づき体制を整備し、必要な対応を遂行しています。

グループ従業員およびその家族の生命・健康維持を優先する。
社会への影響を配慮し、可能な限り感染者増加を防止する。
社会・お客様から求められるサービス・製品の継続的提供のための努力をする。
経営基盤の維持に努める。
通常業務を継続できない”非常に重大なパンデミック”に備える(BCP対応準備)

2. グループ従業員への対応について

(1)感染拡大防止に向けた基本行動

  • リコーグループでは、従業員一人一人の徹底した体調管理と手洗い、三密・ソーシャルディスタンシングに配慮した働き方を徹底し、今後の新型コロナウイルス感染予防に継続的に取り組みます。

(2)勤務の基本的な考え方

  • 在宅勤務、時差通勤等を積極的に活用することにより、通勤時の感染リスクを下げるとともに、事業継続との両立を図ります。
  • 職種や仕事内容に応じてリモートワークと出社勤務を適切に組み合わせた勤務体制とします。

    また、アナログな業務プロセスは徹底的にデジタルに変換し、チームとして生産性高く働くことを自ら考えて実践することで、デジタルサービスの会社への変革を加速していきます。

(3)出張や会食等について

  • 国内出張については、リモート会議を積極的に活用するとともに、出張の際は、訪問先の状況等を事前に確認し、出張中もマスクの着用(不織布マスクの使用を推奨)や手洗いなどの基本的な感染予防策を徹底します。
  • 会食についても感染予防策を徹底した上で必要最小限の人数、時間で実施することとします。
    業務外の歓送迎会や懇親会、会食等については、大人数での会食は控え、各自治体のガイドに従うなど、組織の一員としてだけでなく、社会の一員としての自覚を持って適切に行動するよう呼び掛けています。

(4)グループ従業員における感染発生時の対応について

  • リコーグループでは、感染拡大防止とお客様、従業員および家族の安全確保を考慮し、事業所の消毒や、濃厚接触者に対する自宅待機や在宅勤務の指示、社員の健康状態の継続的観察、関連するお客様へのご説明など、管轄する保健所に相談しながら適切に対応しています。

    グロ―バル各拠点での従業員の出社可否については、各国政府など行政の要請に基づき、適切に対応しています。

3. お客様対応について

国内販売会社のリコージャパンでは、社会的な要請に応えつつ、お客様の業務が滞らないよう保守サービスを始めとするお客様対応品質の維持に最大限努めています。
また、お客様が非対面・非接触で業務を行うためのリモートワーク環境づくりを積極的にご提案し、お客様が取り組む感染拡大防止と事業継続の両立に貢献してまいります。

  • お客様への提案活動に関しては、電話やeメール、テレビ会議システムなどによる非対面での対応を最大限活用しています。
  • セミナーに関しては積極的にリモートを活用して開催してまいります。
  • お客様訪問が必要な場合は事前に訪問可否や留意点を確認させていただいた上、マスクの着用やアルコール消毒を実施するなどの十分な配慮を行います。

今後も各方面からの情報を注視しながら、上述の基本方針に則り、必要な対応を速やかに実施してまいります。


| リコーグループについて |

リコーグループは、オフィス向け画像機器を中心とした製品とサービス・ソリューション、プロダクションプリンティング、産業用製品、デジタルカメラなどを世界約200の国と地域で提供しています(2019年3月期リコーグループ連結売上は2兆132億円)。
創業以来80年以上にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能な社会の実現にむけて積極的な取り組みを行っています。
EMPOWERING DIGITAL WORKPLACES - 人々の"はたらく"をよりスマートに。リコーグループは、さまざまなワークプレイスの変革をテクノロジーとサービスのイノベーションでお客様とともに実現します。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/

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