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お知らせ

リコー社長、京都大学≪超≫SDGsシンポジウム・パネルセッションに登壇

2019年6月28日
株式会社リコー

株式会社リコーの社長執行役員 山下 良則は、6月27日(木)、京都大学主催の「京都大学≪超≫SDGsシンポジウム/サイエンスアゴラ in 京都」の冒頭に行われたパネルセッションに、産業界から唯一のスピーカーとして登壇しました。

「京都大学プラヘラス宣言」をした京都大学学生と パネルセッション登壇者

このシンポジウムは、京都大学と京都市、企業からなる「京都 産学公SDGsプロジェクト」の取り組みの一環で、様々な専門家とともに考えるパネルセッションや、学生や若手研究者らによるポスター発表、挑戦的なワークショップ、セミナーなどを一日かけて行いました。冒頭のパネルセッションは「資源・エネルギーと持続可能性」をテーマに、資源・エネルギー問題に関する国や地域、企業における取り組みを共有し、SDGs達成やその先を見据えた議論を行いました。

登壇した山下は、『私たちは祖先からこの地球を受け継いだのではない。未来の子供たちから預かっているのだ』というネイティブアメリカンの格言をとりあげ、気候変動を抑制し、脱炭素社会を実現することの意義を説明しました。また、日本企業として初めて宣言をしたRE100を紹介し、産業界全体で取り組むことの重要性や、世界に向けた日本企業のプレゼンス向上の必要性を訴えました。さらに、1994年からリコーグループが掲げている「コメットサークル」で提唱されている資源循環の考え方を紹介し、サプライヤーやお客様と協力して取り組む資源循環の取り組みについて紹介しました。

※京都 産学公SDGsプロジェクト:
京都大学と京都市、企業が、SDGs先進都市である京都市をFieldに産学公が連携し、SDGsの達成に向けてともに考え、行動し、発信するプロジェクトとして2019年6月27日に発足。参加企業は、日本たばこ産業株式会社、安田産業株式会社、株式会社リコー。

| リコーグループについて |

リコーグループは、オフィス向け画像機器を中心とした製品とサービス・ソリューション、プロダクションプリンティング、産業用製品、デジタルカメラなどを世界約200の国と地域で提供しています(2019年3月期リコーグループ連結売上は2兆132億円)。
創業以来80年以上にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能な社会の実現にむけて積極的な取り組みを行っています。
EMPOWERING DIGITAL WORKPLACES - 人々の"はたらく"をよりスマートに。リコーグループは、さまざまなワークプレイスの変革をテクノロジーとサービスのイノベーションでお客様とともに実現します。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/

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