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インクジェットヘッド自動清掃システム

インク汚れを自動で清掃し日々の煩わしいメンテナンス作業を解消

背景

産業用のインクジェットプリンターではインクジェットヘッドのインク吐出を正常に保つため、インクジェットヘッドのノズル面やキャップユニット、ワイパーに付着したインク汚れをこまめに清掃する必要がありました。従来はユーザーが手動でこの清掃作業を行っていました。

図:ヘッド手動清掃のイメージ図

解決したこと

リコーのインクジェットプリンターで初となるウェブメンテナンスユニット*1を開発し、自動でのインクジェットヘッドの清掃を可能としました。

*1
RICOH Pro L5160/L5130、Pro L5160e/L5130eに搭載

図:ウェブメンテナンスユニットの模式図

動画:自動清掃

技術の特徴

ワイドフォーマットプロダクションプリンター RICOH Pro L5160e/L5130eは、キャリッジ(インクジェットヘッドやセンサーなどプリントに必要なパーツを載せた部分)がレール上を往復移動しながらプリントを行います。

ウェブメンテナンスユニットはウェブ(不織布)をロール状に巻いたウェブカートリッジに洗浄液を塗布し、そのウェブでキャリッジに搭載されたインクジェットヘッドのノズル面をふき取り清掃します。

ウェブメンテナンスユニットにはゴム製のワイパーも搭載されており、ウェブでの清掃に加え、ワイパーによる清掃でインクジェットヘッドのインク吐出を正常に保つことができます。

また、ワイパーに付着したインク汚れもウェブで自動拭き取りし、ワイパーへのインク堆積を防止します。

ウェブをヘッドに押し当てる力や拭き取る移動速度を最適化し、安定したインク吐出を実現しました。

図:ウェブカートリッジの構成説明図

図:ウェブメンテナンス動作説明図

リコーの想い

リコーは長年インクジェット技術を培ってきました。ウェブメンテナンスユニットの開発により、インクジェットヘッドの吐出安定性を高める自動清掃システムを実現しました。今後はさらなるメンテナンス性能向上をはかり、メンテナンスフリーなマシンを実現していきます。