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紙セキュリティ技術

プリント時に情報を隠蔽した地紋を文書の背景に重ねて印刷することで、紙文書をセキュリティ上の脅威から守ります。

印刷文書のセキュリティの向上

文書の電子化が進むほどに印刷文書に対するセキュリティ機能も重要となり、例えば印刷された機密文書や証明書などの不正コピーが問題となっています。リコーはこの問題を解決するために、「地紋プリント技術」と「不正コピーガード技術」を開発しました。

地紋プリント技術は、プリンターで文書をプリントする際に、文字列を隠蔽した「地紋」を文書の背景に重ねてプリントする技術です。このプリント文書を複写機でコピーすると、隠蔽されていた文字列が浮かび上がります。文字列を「複写禁止」等のメッセージや印刷者の所属名などに設定することで、不正コピーを抑止することができます(図1)。

図1:地紋プリント技術による不正コピー抑止
図1:地紋プリント技術による不正コピー抑止

不正コピーガード技術は地紋プリントをさらに強化したものです。不正コピーガード地紋付きで印刷された紙文書は、コピー時あるいはスキャン時に「不正コピーガード対象文書」であると判別され、コピー結果あるいはスキャン結果は画像破壊されて内容が読めなくなります。これによって、機密文書の内容が拡散することを抑えることができます(図2)。

図2:地不正コピーガード技術による紙文書のセキュリティ向上
図2:地不正コピーガード技術による紙文書のセキュリティ向上

技術のしくみ

地紋プリント技術は、大小のドットで模様を構成することで、「複写禁止」等の文字列を見えづらいように埋め込むものです。複写機でコピーするとその埋め込まれた文字列が目立つように工夫されています。従来から地紋紙といわれる専用紙は存在し、各種証明書などで利用されていますが、地紋プリント技術では普通紙を使うので、地紋紙の保管管理や用紙入れ替えなどの手間がかかりません。また、埋め込む文字列も任意に変えることができるため、今までにはないさまざまな利用価値が広がり、紙文書のセキュリティ向上に威力を発揮します。

不正コピーガード技術は、プリント時に特殊なドット配列の「不正コピーガード地紋」を付加する機能と、コピー時あるいはスキャン時に「不正コピーガード地紋」を判定する機能から構成されています。不正コピーガードでは、一般文書に含まれるような網点模様と混同せずに高い精度で地紋を判別できるように、リコーが培った画像技術に基づき設計した特殊なドット配列の地紋になっています。また、検知機能は、コピーやスキャンの速度を落とさずに、高速に地紋の判定と画像の破壊を行うため、リコー独自の画像処理プロセッサーを採用し、高速高精度のパターン認識を実現しています。