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RICOH THETA × IoT デベロッパーズコンテスト

RICOH THETA × IoT デベロッパーズコンテスト

「RICOH THETA × IoT デベロッパーズコンテスト」は、ワンショットで360°の全天球映像が撮影できるカメラ「RICOH THETA」のアプリケーションまたはガジェットを開発するオープンコンテストです。2015年の「RICOH THETA デベロッパーズコンテスト」に続き、2016年に開催した二回目は「RICOH THETA × IoTデベロッパーズコンテスト」に名称を変更して開催しました。

「メーカーだけでなく、ユーザーとともに商品を育てる」 RICOH THETAの開発思想

 「RICOH THETA」は、2013年10月に初代「RICOH THETA」を発売して以来、撮影者の意図や予測を超えた光景、斬新な画像を記録できるカメラとして、さまざまな用途で新たな映像表現の可能性を提供してきました。カメラを取り囲む360°の全天球映像のビューアーや、簡単にイメージを加工できるアプリケーションも提供しています。

 この「RICOH THETA」の根底にあるのが「メーカーだけでなく、ユーザーとともに商品を育てる」という開発思想・ブランド思想です。ものづくりを双方向にすることによって、商品には新たな可能性が生まれます。リコーは、お客様、デベロッパーの皆様とのコミュニティを大切にし、意見を取り入れながら開発していくことが大切だと考えています。

 そして、この流れをさらに活発化し、360°全天球映像の世界をより多くの方に体験していただくため、リコーはデベロッパーズコンテストを開催しました。コンテストをきっかけに作られたアプリケーションやガジェットを通じて、新たな体験をする人々が増えてくれることを願っています。

開発を支援するAPI/SDKを提供

 開発にあたって必要となるAPI (Application Programming Interface)とSDK(Software Development Kit) は、「RICOH THETA」の開発思想にのっとり2014年10月に開設した、「THETA DELVELOPERS BETA」で提供されています。このAPIとSDKを使い、ユーザーの皆様はオリジナルの「RICOH THETA」アプリが開発できます。さらに、第二回目のコンテストに向けては、開発を省力化する「RICOH THETA」用のBaaS(Backend as a Service)*1 を応募者に先行提供しました。

 「RICOH THETA」はワンショットで360°のイメージが撮影できることから、来るIoT社会においてもさまざまな活用が期待されています。しかし、「RICOH THETA」のようなイメージングデバイスを利用してIoTソリューションを開発するには、機器側の開発だけではなく、クラウド側の開発や、サーバーの構築・運用など、組み込み以外の技術開発やノウハウが必要となり、従来の製品開発よりも開発期間やコストがかかることが課題になっています。そこで、主にイメージングデバイスを使ってソリューションを実現しようとする方に向け、ベータ版のクラウドAPIを提供したのです。

 2016年に創業80周年を迎えたリコーは、オフィスオートメーションのさきがけとなった「リコピー101」、現在のスマートフォンの通信規格にも通じる国際規格の勧告につながった通信技術が搭載された「リファクス600S」など、革新的な商品・サービスをご提供してきました。そのDNAは「RICOH THETA」にも受け継がれています。イメージングツールとしてだけでなく、センサーやロボットなどと融合させることで、ソーシャルイノベーションの創出に寄与するポテンシャリティを有しているのです。リコーは、お客様と一緒にビジネスを作り出し、育てていきます。

*1 BaaS(Backend as a Service)とは、ユーザーや機器の認証・管理、プッシュ通知、SNS連携などの共通機能を、アプリケーション開発者向けにインターネットを通じて提供するクラウドコンピューティングの形態の一つです。アプリケーション開発者は、クラウドAPIやSDK(Software Development Kit)を利用することで、簡単にこれらの機能を組み込むことができます。

可能性を秘めた応募作品の数々

開催を通じて集まった応募作品には、コミュニケーションをより豊かにするもの、思い出を再度体験させてくれるもの、実用的な計測システムなど、さまざまな可能性やアイデアの詰まった作品が寄せられました。2回目のコンテストでは、3Dプリンターを使って作られたガジェットなど、クオリティの高さも目を見張るものがありました。

「RICOH THETA × IoT デベロッパーズコンテスト」(第二回)

最優秀賞1点、優秀賞3点、80周年記念賞5点、審査員特別賞4点を表彰しました。全ての入賞作品について詳しくはコンテストサイトをご覧ください。

最優秀賞 「聖徳玉子」

最優秀賞
「聖徳玉子」

インフォコム技術企画室
360°の全天球動画と全方位音声を組み合わせ、音の発生方向と同じ方向の映像をリアルタイムに表示できるコミュニケーションシステム

優秀賞 「THETA EYE」

優秀賞
「THETA EYE」

THETA EYE
RICOH THETAの映像をライブストリーミング配信するWebサービス

優秀賞 「360 stream to AR app for image-based lighting and real-time reflections」

優秀賞
「360 stream to AR app for image-based lighting and real-time reflections」

grigtod
RICOH THETAの360°動画を使ってAR用のIBL*2をリアルタイムに作成するプラグイン

優秀賞 「360EyeToEar」

優秀賞
「360EyeToEar」

StrawberrySaurs
「視覚情報(人の顔)」を「聴覚情報」に変換し、「映像」を「音」でリアルタイムに伝えるシステム

*2 IBL(Image-Based Lighting)とは:CGにおける画像を光源として利用するライティング手法のこと

「RICOH THETA デベロッパーズコンテスト」(第一回)

大賞1点、部門賞各1点(アプリケーション API部門賞、アプリケーション ユーティリティ部門賞、ガジェット部門賞)、RICOH THETA賞5点、審査員特別賞3点を表彰しました。全ての入賞作品や、入賞作品について詳しくはコンテストサイトをご覧ください。

大賞 「Holobuilder - a web-based virtual reality creator using 360°Theta photos」

大賞
「Holobuilder - a web-based virtual reality creator using 360°Theta photos」

全天球イメージに3Dオブジェクトを追加できるWEBアプリ

アプリケーション API部門賞 「360HDR」

アプリケーション API部門賞
「360HDR」

RICOH THETAのHDR撮影ができるアプリ

アプリケーション ユーティリティ部門賞 「3Dパノラマ画像計測システム PanoMeasure2」

アプリケーション ユーティリティ部門賞
「3Dパノラマ画像計測システム PanoMeasure2」

全天球イメージを元に図面作成や寸法計測ができるアプリ

ガジェット部門賞 「Ambisonics360 マイクロフォン」

ガジェット部門賞
「Ambisonics360 マイクロフォン」

周囲360度の音を記録するマルチチャンネル・サラウンドマイク

表彰式では上位作品のプレゼンやその他の作品の動画が上映されるなど、応募された皆さんのものづくりにかける想いに会場が包まれました。

参加した方の声

・RICOH THETAはこれからネットに接続してシステムが広がっていくと思うので、もっともっと面白いものができればと思っております。

・色々な使い方を見つけてすごく楽しいなと思うと同時に、自分の世界が広がっていくような感覚がありました。

・子供を撮った写真を、30年後の未来にどう見せるか、ということを私は普段から考えているので、今回はそういった思いをこめてガジェットを制作してみました。