株式会社リコー(社長:桜井正光)は、1999年から実施している
「環境ボランティアリーダー養成プログラム」への参加資格を、従来の「リコー社員」から「リコー社員およびその退職者」に広げました。次回開催の「リコー自然教室」(11月30日~12月1日開催予定)から定年退職者が参加する予定になっています。
これは、「今はなかなか時間が取れず参加できないが、定年後は社会貢献や環境保全活動をしてみたい」という社員からの声や、「定年後も続けて活動したい」という定年退職を間近に控えた環境ボランティアリーダーからの声に応えた制度改訂です。これにより定年後もリコーの環境ボランティアリーダーとしてボランティア活動を主催することが可能になります。
リコーは今回の制度改訂により、環境ボランティア活動全体の件数が増え、社員や定年退職者およびその家族がボランティア活動により一層参加しやすくなることを期待しています。また、環境ボランティア活動のさらなる活性化により社会に貢献していきたいと考えております。