ニュースリリース
リコー、B4判ビジネスパーソナルFAX2機種を新発売
メモリー機能を強化し、留守番電話機能を搭載した「リファクスKX25」
オートカッター搭載のベーシックモデル「リファクスKX17」
株式会社リコー(社長:桜井正光)は、B4判ビジネスパーソナルファクシミリの新製品として、(1)メモリー機能を強化したうえ、留守番電話機能を搭載した「リファクスKX25」、(2)オートカッター搭載のベーシックモデル「リファクスKX17」の2機種を開発し、新発売いたします。
製品名
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リファクスKX25
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リファクスKX17
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標準価格
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99,000円
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68,000円
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発売日
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1998年4月下旬
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1998年4月10日
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月販台数
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1,500台
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*このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。
<リファクスKX25、リファクスKX17の主な特徴>
1.メモリー機能を強化しました。(リファクスKX25のみ)
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- •原稿をいったんメモリーに記憶させてから自動送信をするメモリー送信が可能。約40枚※の原稿をメモリーに蓄積できるため、業務効率を向上。
- •デュアルアクセス機能により、メモリー送・受信中や通信管理レポートの出力中でも、送信したい原稿をメモリーに読み取ることが可能。
- •万一の用紙切れの際、本体のメモリーに受信内容を記憶し、用紙がセットされた時にプリントアウトする代行受信機能を搭載。
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•ファクスの送付表や地図など、使用頻度の高い原稿を登録し、ワンタッチキーを押すだけで原稿を送信するドキュメントバンク機能を搭載。
- ※リコーA4判標準原稿(ふつう字モード選択時)で、留守番電話機能ON時。OFF時は、約160枚の蓄 積が可能。メモリーに蓄積できる原稿の枚数は、原稿の内容や読み取り条件によって異なります。
2.留守番電話機能を搭載しました。(リファクスKX25のみ)
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- •最大10分までの録音が可能なデジタル留守番電話機能を搭載。
- •留守中に録音された伝言を、外出先から公衆電話などで確認できる「リモート操作機能」や、留守番電話着信時に事前に登録したポケベルなどに自動的に呼び出しをかける「転送呼び出し機能」など、多彩な機能を搭載。
3.通信時間を短縮するリコー独自のAI短縮プロトコルを搭載しております。(リファクスKX25のみ)
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- •リファクスKX25は、A4判標準原稿1枚を約9秒で送信。さらにリコー独自の AI短縮プロトコルにより、通信前の処理時間を短縮※。
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•リファクスKX17は、A4判標準原稿1枚を約15秒で送信。
- ※AI短縮プロトコルを搭載したリコー製ファクシミリとの交信時。
4.オートカッター機能、カールレス機能を装備しています。
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- •大量受信時に便利なオートカッター機能(ON/OFF設定可能)を搭載。
- •原稿出力時のカールの度合を少なくするカールレス機能を搭載。
5.2つの優先モードが選べるTEL/FAX自動切換機能を搭載しています。
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- •電話の使用が多い時には「電話優先モード」、FAXの利用の多い時には「FAX 優先モード」と2つの切換モードを装備。使用頻度によってモードの選択が可能。
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•1回線で2つの番号を登録できるNTTのダイヤルインサービス※との組み合わせで、よりスムーズな切換が可能。電話専用番号に着信した場合は、ベルを鳴らし、FAX専用番号の場合はベルを鳴らさずに原稿を受信。
6.64階調のハーフトーンを搭載し、高画質を実現しています。
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- •64階調のハーフトーンにより、写真やイラストなどの中間調部分も美しく再現。
- •スムージング機能を装備しており、送信側が「ふつう字モード」や「小さい字モード」で送信してきても、自動的に「細かい字モード」相当に変換して印字。
*このニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
リファクスKX25