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ニュースリリース

消費電流8.5μA 最大入力電圧42V ウォッチドッグタイマ付きシステム電源「R5114S/R5115Sシリーズ」を発売

2017年8月28日
リコー電子デバイス株式会社

リコー電子デバイス株式会社(社長:田路悟)は、車載一般電装品など向けにCMOSプロセス技術を用いた低消費電流のウォッチドッグタイマ付きシステム電源IC「R5114S/R5115Sシリーズ」を発売します。

  • R5114S/R5115Sシリーズ

「R5114S/R5115Sシリーズ」は、最大入力電圧42Vの高電圧でありながら、LDOの出力電流が一定以下になるとウォッチドッグタイマの監視を自動的に停止して自己消費電流を8.5μAに抑える機能を内蔵したシステム電源ICです。

弊社従来製品の「R5110Sシリーズ(最大入力電圧36V 500mA)」の25μA(無負荷時)と比べても13.5μAと、より低消費電流を実現しています。

本製品は車載一般電装品向けに加え、車載アクセサリー、産業機器、民生用向けと用途に合わせて4つの品質ランクをラインアップしています。

製品名 R5114S/R5115Sシリーズ
サンプル価格 200円(R5114S(民生品)の1,000個購入時の参考価格)
サンプル受注開始日 2017年8月28日
パッケージ HSOP-8E、HSOP-18
月産規模 200万個
このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。

| リコーグループについて |

リコーグループは、オフィス向け画像機器を中心とした製品とサービス・ソリューション、プロダクションプリンティング、産業用製品、デジタルカメラなどを世界約200の国と地域で提供しています。(2017年3月期リコーグループ連結売上は2兆288億円)。

創業以来80年以上にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能な社会にむけて積極的な取り組みを行っています。

EMPOWERING DIGITAL WORKPLACES - 人々の"はたらく"をよりスマートに。リコーグループは、さまざまなワークプレイスの変革をテクノロジーとサービスのイノベーションでお客様とともに実現します。

詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://jp.ricoh.com/

このページの内容は発表時のものです。
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