運営したリコーグループ社員（クリックで拡大）キャラバン隊の2014年最初の遠征先は相模原市。科学の普及を目的として神奈川県内各地で展開されている「子どもサイエンスフェスティバル」の第二弾です。

昨年に続いての出展のため一度体験した子どもたちが多かったようで、「熱闘！紙バトラー」のお絵描き用紙を受け取ると一目散にお絵描きコーナーに向かい、事前にイメージしてきたモンスターを描き始めていました。恐竜との対決ではカウンター一撃で子猫が勝利したり、小さい子が描いた前衛芸術のようなモンスターが連勝するなど、予想ができない展開に会場は大興奮！ 集まってくれた子どもたちは、約250回にも及ぶバトルを心ゆくまで楽しんでくれました。

昨年は一度も勝てずに悔しい思いをした子のモンスターが３連勝して殿堂入りを決めると、お母さんが「一年越しの夢が叶いました。ありがとう」と声をかけてくださり、キャラバン隊員のモチベーションも急上昇した楽しいイベントとなりました。

リコーグループ

社員ボランティア：6人

豊橋市で行なわれる「青少年のための科学の祭典」は今年で３回目。キャラバン隊とは第１回からお付き合いいただいています。

次世代を担う青少年への科学技術に関する普及啓発を目標としたこのイベントには、実行委員会事務局様の行き届いた事前 PRにより、毎年たくさんの子どもたちが集まります。


運営したリコーグループ社員（クリックで拡大）リコーブースは３回連続で「コピー機になってみよう！」を出展し、今年はさすがに飽きられるかと心配しましたが、あにはからんや、体験者数は前年からさらに大幅に増員。リピーターの子どもたちが友達を誘って多数来場し、お絵描きや実験について仲間内で教えあっている姿も見受けられました。

帰りがけには「とても楽しかった。また来るね！」「コピーってすごいね！」「静電気ってえらいね！」とスタッフに声をかけてくれる子どもたちも多く、少しは科学に興味を持ってもらえたかな？と満足感いっぱいのスタッフ一同でした。