現地のエンジニアとの協力し、課題解決に取り組む
新しい製品をつくり出す仕事に携わりたいと思いメーカーを志望。世の中に新たな価値を提供するという視点で考えた時、リコーは顧客起点での製品開発や、お客さま対応を重要視しているので、とても魅力的でした。また、入社後に関わった販売・商談支援担当の皆さんも、顧客との関係を大切にされていて頼もしいです。私の部署は、海外の商談で技術課題が出ると、現地から支援依頼が入ります。解決方法は現地のエンジニアとやり取りをしながら検討。その際の製品技術に関する課題を、製品のバージョンアップで取り込むために、企画・設計部門と連携することが重要です。また、現地のエンジニアのサポートを、提案から導入、運用まで幅広く担当し、時には出張するなど、リコー製品の売り上げ拡大に向けて取り組んでいます。さらに、海外の現場の最新状況を製品に反映し、より価値のあるものにブラッシュアップさせることが、私たちの部署の使命ですね。
技術から新しいビジネスを生むエンジニアを目指して
リコーでは海外エンジニアと協力しながら、グローバルな商談に関わることができ、お客さまと常に接している現場のエンジニアのスキルの高さに、日々刺激を受けています。また、現在の仕事は自分のスキルがそのまま成果につながり、身につけたスキルの分だけ、現場のエンジニアをサポートする幅が広がるため、とても充実感がありますね。だからこそ、海外の現場が必要とする技術を幅広く理解し、新技術を習得するための勉強も行っています。今、目標としているのは海外の駐在員。国内ではある程度の経験を積むことができましたが、海外では働く環境や仕事の進め方も異なりますから。そして、海外の商談をもっと経験し現場での課題を製品開発にフィードバックすることで、より良い製品を生み出す一助となりたい。ただ技術に詳しいだけでなく、それを使ってどのようにビジネスを生み出すのかを考えられるエンジニアを目指しています。