新しいことにチャレンジできる環境で成長できる
就職活動中にお会いしたリコー社員の人柄が良かったことが入社理由です。お話を伺った際に、この方々と一緒に仕事をしたいと思いました。その他に魅力を感じていたところは、風通しの良い社風ということ。入社してからも、思っていたように職場の雰囲気や風通しの良さを感じました。また、上司や先輩たちは部下や後輩からの提案にも親身になって考えてくれるなど、新しいことにチャレンジできる環境です。現在、私が携わっているオフィス事業領域は、リコーの収益の基盤となっている事業であり、今後リコーが永続的に発展していくためにとても重要な事業です。日々の業務では、オフィス向けモノクロ複写機やモノクロプリンターの作像部におけるプラットフォームの設計・開発業務を担当。お客様のワークフローを止めることなく、快適に使えるマシンの開発によって、円滑なビジネスフローの実現に貢献しています。
良い製品を市場に出すという想いが大切だと実感
入社5年目に日本の設計区代表として、中国の開発拠点で製品開発を担当。言葉が正確に伝わらない中、現地の設計者に技術的指導をしながら製品開発を進めることはとても困難でした。しかし、「良い製品を出したい」という私の想いが相手に伝わったため、良好なコミュニケーションが取れ、最終的には良い製品を市場に出すことができたのです。自分の信念を相手に伝えることができれば、言語は関係ないと気づきました。今後、厳しい国際競争の中、リコーがさらに発展をしていくため、基盤事業のみでなくグローバルに展開する新規事業による収益増加が求められます。そんなグローバルビジネスが激化するであろう未来において、リーダーとして事業を先導していきたい。そのために、技術者としての知識やスキルはもちろんのこと、グローバルリーダーとしてのスキルや、国際社会で戦うためのビジネススキルを習得することが目標です。