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事業活動での取り組み:省エネ・温暖化防止 -販売・サービスでの活動-

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エコドライブの徹底やエコカー導入により温暖化防止を推進

日本/リコージャパン

国内販売統括会社リコージャパンでは、リコーグループ18次環境行動計画に基づき、省エネ・温暖化防止活動を推進しています。リコージャパンのCO2排出量の約6割が車両のガソリンに由来しており、その削減に重点をおいた活動を全社で展開しています。

2014年度からは、「エコドライブチャレンジ10」活動を推進しています。これは、環境保全とともに、安全性の向上(交通事故防止)と経済性の向上(燃料費、車両維持費、保険料削減)の3つの効果を狙った活動です。2014年度はCO2削減、有過失事故防止、燃費向上を目指し、「エコドライブ10のすすめ(エコドライブ普及連絡会)」の周知、教習所でのエコドライブ&安全運転講習、月1回の空気圧点検デー実施、オイル交換の実施を行いました。全社の車両運転者に活動を周知徹底できるよう、ポスター、シールの配布や全社員実施のeラーニングにエコドライブ項目を追加するなどの施策も実施しました。更に、ドライブレコーダーを車両に搭載し、エコドライブのモニタリングも実施しました。

エコドライブ10のすすめ

1. ふんわりアクセル「eスタート」・・・5秒で時速20㎞になるように
2. 車間距離にゆとりをもって、加速・減速の少ない運転・・・車間3秒以上
3. 減速時は早めにアクセルを離そう
4. エアコンの使用は適切に
5. ムダなアイドリングはやめよう
6. 渋滞を避け、余裕をもって出発しよう
7. タイヤの空気圧から始める点検・整備
8. 不要な荷物はおろそう
9. 走行の妨げとなる駐車はやめよう
10. 自分の燃費を把握しよう
※エコドライブ普及連絡会 (警視庁・経済産業省・国土交通省・環境省)

画像:専門トレーナーによる安全運転(エコドライブ)講習実施風景専門トレーナーによる安全運転(エコドライブ)講習実施風景

また、エコドライブ推進と併行し、以下の施策も実施しています。
•エコカーの導入
•省エネタイヤの導入
•燃費の良い車両へ入れ替えるため、車両の入れ替えサイクルを5年に短縮
•車両の使用用途の変化に伴い、貨物タイプから常用タイプ、3輪バイク、2輪車へと入れ替え

エコカーの導入に関しては、14年度には約540台をエコカーに入れ替えました。また、車両の入替サイクルを5年に短縮、車両選定基準を貨物タイプから乗用タイプにシフトしていくなど、より省エネ性の高い車両の導入を推進しています。
これらの活動により、リコージャパンのガソリン使用量の実績は以下の通りとなっています。

【ガソリン使用量推移】
画像:ガソリン使用量推移

リコージャパンでは、今後も引き続き、安全性、環境性、経済性を満たす車両の運用を行い、地球環境保全に貢献していきます。