RICOH imagine. change.

日本 - ソリューション・商品サイト Change
このページの本文へ ここからこのサイトのメインメニュー Menu
Main content

2022年10月8日~9日  八ヶ岳

参加者:L澤田・國保

今年の夏は穂高に行こう!
春先にそんな話をしていたが、3連休の度に天気が悪くとうとう実現しなかった。
最後の3連休にどうにか行けないかと思っていたものの3日間天気が持たなそうと言うことで、比較的天気が良さそうな八ヶ岳へのテント山行となった。
八ヶ岳の場合ベースキャンプ型で歩けるので、2Hテントを担げば良いのでありがたい。

金曜日の夜に赤岳山荘まで入って行くと、既に多くの車が止まっていた。

3連休なのでこんなものなのか?

1008() 曇り一時晴れ

美濃戸6:50―行者小屋9:30/10:10―中岳のコル11:10―阿弥陀岳11:50/12:35―中岳のコル13:10―行者小屋13:55

朝起きると、隣の車の人が支度をしていた。
ヘルメットを持っているので登攀に行くのだろうか?

赤岳山荘出発

2日分の駐車場代2,000円を払って出発する。
行者小屋までは2H強、今回は初日に阿弥陀岳に登る予定にしたので、赤岳鉱泉のテント場ではなく行者小屋のテント場泊りとした。

気持ち良い樹林帯を進む    小屋まであと少し

9:30行者小屋に着くと、既にテントがいくつか張られていた。

早速幕営料4,000円を払ってテント設営に入る。

テント1名1,000円くらいだったのが、いつの間にか上がっている。
國保に聞くと「1人2,000円は最近の相場ですよ」と言われてしまいま
す。

阿弥陀岳へ向けて出発 大同心

10:10テントに鍵をかけて阿弥陀岳へと向かう。
最近は物騒でテント毎盗まれることがあると聞く、山の中でテントやシュラフが突然無くなってしまったら死ねと言っているようなものなのだが…

中岳のコルへ登りだすと曇ってきてしまう。さっきまで赤岳や阿弥陀岳が見えていたのが噓のようである。
中岳のコル手前は崩れたのかルートが若干変わっていた。
ヘルメットを被って歩いている人が多い。安全の為にはアリだと思うが時代が変わった印象を受ける。

中岳のコルは雲の中

阿弥陀岳へ向かって登りだす。
立派なハシゴがかかっているが、細かな石は落ちてくる。
これだけ登山者が多いのだから仕方がない。

12:00阿弥陀岳山頂に到着。

雲だらけ、赤岳が全く見えない。
コーヒーでも沸かして待っていたらその内雲が流れるのではないかと言うことで、昼食タイムに入るが晴れて来ない。

諦めて下山を開始したら、途中でガスが飛んで多少景色が見えるものの赤岳は姿を現さずに終わってしまった。
こう言う日は、早くテントに戻って小屋で生ビールを飲むしかない。

阿弥陀岳山頂

下りだすとガスが飛ぶ 梯子を下る

小屋まであと少し

13:55行者小屋到着。

荷物を整理して、つまみを持って行者小屋のベンチに陣取って生ビールを飲む。
生ビール1,000円、生ビールの値段は変わっていなかった。
しばらくノンビリした後、テントに戻ってゆっくりして、早めに夕食をとってさっさと寝た。

夜中に起きたがかなり冷え込んでいる。

夜は早い

1009() 曇りのち雨

行者小屋6:00―赤岳鉱泉6:30―硫黄岳8:30―横岳10:00―赤岳12:00―行者小屋13:15/13:50―美濃戸15:50

5時起床。

朝食をとって6時出発。
天気は回復していて八ヶ岳の山々が綺麗に見えている。
今日は硫黄岳から稜線上を歩いて赤岳に向かう周回コース。
行者小屋に戻って来るのでテントは設営したまま行けることがありがたい。
赤岳鉱泉を経由し硫黄岳へと向かう。

中山乗越からの大同心  麓は雲の下

途中茅野だろうか? 麓の街が見え、その先に御岳山?が見えている。
赤岩の頭まで登ると北アルプスの山々が綺麗に見えている。
穂高や槍ヶ岳の辺りは、少し白くなっているので雪が降ったのだろう。

赤岩の頭から硫黄岳を望む  北アルプスは雪が被っている

硫黄岳山頂到着。
風が強く寒いので長居をせず硫黄岳山荘まで下り、朝のコーヒータイムに入る。
今のところ天気は良く、山々がきれいに見えている。

硫黄岳山頂

しばらく休憩した後、横岳へと登りだす。
途中大同心を登っているパーティーを見つける。
既に核心部は抜けていて最後の1ピッチ手前まで登っていた。

横岳へは新たに直登して行く梯子がかかっていた。
結構高度感があるので気持ち良い。
横岳山頂は人が多かったので、休憩せずにそのまま進む。

横岳へ向かう  横岳手前の梯子を登る

横岳山頂  横岳山頂を越えてもしばらくは岩場が続く

横岳の岩場通過終了  地蔵尾根を下る?

地蔵の頭までが今日のルートの注意箇所、そこさえ抜ければ一安心できる。
地蔵の頭で、地蔵を下るか赤岳に登って文三郎を下るかを國保に再確認する。
予定の時間通り来ているので、計画通り赤岳経由で文三郎を下ることとし、赤岳の登りに取り掛かる。
雪の時期だと歩きやすいのだが、この時期だと岩がゴロゴロしているので歩きにくい。
まあ1H頑張れば山頂なので黙々と登って行く。

赤岳展望荘

12:00 赤岳山頂に到着
小屋の脇のベンチで小休止、雲が多く景色無し。
西から冷たい風が吹き上げて来て寒い。
休憩もそこそこに出発する。

午後に入ったのと明日の天気が悪いこともあって、既に文三郎を登って来るパーティーが少なくなっていてすれ違い待ちが殆どない。
休憩するポイントも無いので、文三郎尾根をどんどん下ることになってしまった。
水が飲めず喉はカラカラ、阿弥陀岳との分岐まで下りてザックを下して水を飲み一息つく。
あと10分で行者小屋、あとはテントを撤収して下るだけである。

赤岳山頂

文三郎尾根へ向かう  文三郎尾根を下りだす

13:15 行者小屋到着。
雨が降る前に帰って来れ、テントを濡らさずに良かった。
雨は16時くらいからと言っていたので、急いでパッキングして下山を始める。

他のテントは撤収済み  さあ下山

広いガレ場を過ぎ、樹林帯に入ったところでポツポツと雨が降り出してしまう。
予定より1H以上も前に雨が降り出したことになる。
赤岳山頂でコーヒーを飲んでいたら、テントの撤収も間に合わなかったかもしれない。

しばらく進むがザックカバーをかけるために一旦停止。
準備をしていると更に雨が強くなって来ているようなので、カッパを着て完全な雨支度で下りだす。
あと2Hもってくれれば雨に濡れなくて良かったのだが…

鉄のメッシュになっている階段で滑って大転けする。
登る際に「ここ、雨が降ったら滑るよね..」そう言っていたのだが注意力散漫になっているのか?
気を付けなければ

堰堤が見えてきてゴールが近づいている。

美濃戸山荘に出て林道を赤岳山荘へ向かう。
赤岳山荘の駐車場まで帰って来た。
車がぐっと減っている。
身体が冷えたので温泉に寄って温まって帰ることにする。
中央道は20km以上の渋滞。
今日も下道で帰るしかないか…

久しぶりのテント山行、来年こそは天気に恵まれて穂高に行けると良いなぁ…

雨の美濃戸山荘  雨でも元気

記録:澤田
写真:國保・澤田