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ニュースリリース

MFP用アプリケーション「imagio カンタン私書箱プリント タイプA」を新発売
~ミスプリントの削減や印刷物の置き忘れ・取り違え・紛失を低減~

2009年10月19日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長執行役員:近藤史朗)は、デジタル複合機(MFP)「imagio MPシリーズ」用アプリケーションの新製品として、ミスプリントの削減や印刷物の置き忘れ・取り違え・紛失によるセキュリティリスクの低減を実現する「imagio カンタン私書箱プリント タイプA」を新発売いたします。
製品名 imagio カンタン私書箱プリント タイプA
標準価格(消費税別) 58,000円※1
発売日 2009年10月23日
販売数量 10,000本/年間
  • *このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。
  • ※1別途「imagio VMカード:標準価格 20,000円(消費税別)」が必要となります。
  •  新製品「imagio カンタン私書箱プリント タイプA」は、印刷ジョブを利用者単位でMFPの操作パネルに表示し、選択してから印刷するオンデマンド印刷環境に切り替えるものです。印刷ジョブは利用者単位で「私書箱」に蓄積され、利用者が自分の「私書箱」を選択することで自分の印刷ジョブのみをオンデマンド印刷画面に表示させることができます。利用者はいつもどおり印刷するだけで、特別な設定は不要です。また、「私書箱」は印刷指示をしたPCの情報を元に自動で作成されるため、管理者によるユーザー管理も不要です。導入コストや管理・教育の手間をかけることなく、オンデマンド印刷環境に切り替えることが可能です。
    <新製品「imagio カンタン私書箱プリント タイプA」の操作画面>
    私書箱選択画面 オンデマンド印刷画面
    私書箱選択画面
    オンデマンド印刷画面
     これまで、ミスプリントの削減や印刷物の置き忘れなどを低減する仕組みとしては、強制力のあるICカード認証印刷システムなどが必要でした。しかし、中小の事業所においては、システム管理者が不在であったり、導入コストが高すぎたりといった課題がありました。「imagio カンタン私書箱プリント タイプA」では、これらの課題を解決し、ミスプリントの削減や印刷物の置き忘れや取り違えなどによる情報漏えいの低減を実現することができます。
    <新製品「imagio カンタン私書箱プリント タイプA」の主な特徴>
    1. ユーザー管理不要でオンデマンド印刷環境を実現
    MFPの操作パネル上に表示される「私書箱」は、印刷を実行したPCの情報を元に自動で作成されるため、管理者による利用者登録など手間のかかる作業は不要です。
    2. ミスプリントを削減するさまざまな機能を搭載
    MFPの操作パネルに表示された印刷ジョブの内、間違ったジョブは出力前に削除することができます。
    複数部数の印刷を実行した際に、1部だけ先に出力して確認できるチェック印刷機能を搭載。間違いがあった場合には印刷を中止することもできます。
    MFPの操作パネル上で、印刷ジョブ毎に印刷部数を変更できる機能を搭載。不要な部数は減らすことができます。
    3. 印刷物の置き忘れ・取り違え・紛失の低減によりセキュリティレベルを向上
    利用者本人がMFPの操作パネル上で出力の指示をするため、印刷物の置き忘れ・取り違え・紛失を低減できます。
    「私書箱」に暗証番号を設定することで、他の利用者の印刷ジョブの閲覧や、プリント出力ができないように設定が可能です。
    本製品をご使用いただく際には、下記製品が必要となります。
    デジタル複合機「imagioシリーズ」の下記対応機種
    imagio MP C7500/C6000/C5000/C4000/C3300/C2800/C2200※2
    imagio MP 9001/7501/6001/5000/4000/3350/2550
    ※2 imagio MP C2200では、別途、オプションの『imagio 拡張モジュール タイプ17』 標準価格20,000円(消費税別)が必要です。
    デジタル複合機「imagioシリーズ」のオプション
    imagio VMカード 標準価格20,000円(消費税別)
    * imagioの対応機種により、カードタイプは異なります。