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ニュースリリース

「RICOH & Sun デベロッパーチャレンジ 2009」を開催
~デジタル複合機(MFP)環境におけるJava™アプリケーション開発を競う~

2009年4月21日
株式会社リコー

  株式会社リコー(社長執行役員:近藤史朗)は、日本国内の大学の学生/大学院生および指導教官の方を対象に、 デジタル複合機(MFP)上で稼動するJavaによるビジネスアプリケーションの開発技術を競うコンテスト「RICOH & Sun デベロッパーチャレンジ 2009」を開催いたします。 本コンテストは昨年に続き、2回目の開催となります。

近年、製造業において、組み込み系のソフトウエア開発の重要性がますます高まっています。リコーでは、お客様のさまざま課題解決をご提案すべく、 MFPに米国サン・マイクロシステムズ社のJVM™ (Java Virtual Machine)を搭載し、外部の技術者がプログラム開発を行える環境を提供しています。

「RICOH & Sun デベロッパーチャレンジ」では、リコーが提供する MFPのJavaプラットフォーム上で組み込みプログラミング技術を競うことにより、若い世代の技術力の向上を図るとともに社会のニーズに応えられる人材の育成を支援します。 このため、リコーでは、本コンテストの開発期間中に、無償で開発キットの提供や参加者を対象としたプログラミング講習会を実施するほか、専用技術サポート窓口を開設するなど、技術指導にも力を入れています。

コンテストでは、エミュレータを使って開発したプログラムでの一次選考通過チームに対して、MFPを貸出し、2010年1月の最終選考に向けた実機でのプログラミングを行っていただきます。 最終選考会では独創性、プログラムの完成度、MFP上でのデモンストレーション、プレゼンテーションスキル、技術資料の品質などが評価の対象となります。
<「RICOH & Sun デベロッパーチャレンジ 2009」の概要>
1. 主催: 株式会社リコー
2. 協賛: サン・マイクロシステムズ株式会社
3. 参加資格: 日本国内大学の学生/大学院生と指導教官の方
(複数名でのチーム参加も可)
4. 参加費: 無料
5. スケジュール: 募集期間:2009年4月21日~6月15日
一次選考:2009年10月
最終選考:2010年1月
6. 詳細情報: 下記を参照ください
http://www.ricoh.co.jp/javachallenge/
Sun、Sun Microsystems、Java、JVMは、米国Sun Microsystems, Inc.の、米国およびその他の国における商標または登録商標です。