ニュースリリース
2007年5月16日
株式会社リコー
1. | サイズの小さい文字でも高品位な表示が可能です。 | |
・ | フォントデータとして、アウトラインだけではなく、「横線」「縦線」「右払い」など文字を構成する「エレメント」や、複数のエレメントを組み合わせた「ユニット」を搭載。 | |
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線芯の多い文字の場合に、線を間引いたユニットに置き換えることで文字潰れを防止する「ユニット置換え機能」や、サイズの小さい文字の場合に、線芯のみを細線で表示することで文字の潰れを防止する「線芯描画」機能を搭載することで、高品位な表示を実現。
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2. | より大きく見える、読みやすいデザインを採用しました。 | |
・ | 携帯電話などの小さな画面の中でも文字を読みやすく表示するために、文字のデザインを見直し、同じポイント数でも、より大きく見えて、読みやすいデザインを採用。 | |
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従来のゴシック体の始筆処理を簡略化したほか、懐を広く取り、縦線の足の部分を取り払うことで、シャープで読みやすいデザインを実現。
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3. | 高品位ながら低容量を実現しています。 | |
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エレメントの組み合わせで文字を構成するエレメント方式を採用することで、パソコンOSなどに搭載するTrueTypeフォントなどと比べ、約1/3に低容量化。
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4. | JIS X 0213に対応します。 | |
・ | JIS X 0208(第一水準漢字集合、第二水準漢字集合)に加え、JIS X 0213:2000(第三水準漢字集合、第四水準漢字集合)の11,223文字に対応。 |