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ニュースリリース

先進のリサイクル技術による“リコンディショニング機”を新発売
デジタルモノクロ複合機「imagio MP 7500RC/6000RCシリーズ」

2009年11月30日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長執行役員:近藤史朗)は、デジタルモノクロ複合機の新製品として、(1)75枚*1機の「imagio(イマジオ) MP 7500RCシリーズ」、(2)60枚*1機の「imagio MP 6000RCシリーズ」の2シリーズ4モデルを新発売いたします。
 新製品は、お客様から使用済みの「imagio MP 7500/6000シリーズ」(2006年1月発売)を回収し、先進の技術によって再生処理を行った“リコンディショニング(RC)機”です。リユース部品の使用率は質量比で平均85%を達成しています。しかもリユース部品を使用しながら、新造機*2と同等の品質基準をクリアしています。
製品名 imagio
MP 7500RC
imagio
MP 7500RC SP
imagio
MP 6000RC
imagio
MP 6000RC SP
連続コピースピード*1 75枚/分 60枚/分
プリンター・スキャナー
機能
オプション オプション
ファクス機能 オプション オプション オプション オプション
標準価格
(消費税別)
オープン価格
発売日 2010年1月13日
 リコーでは、モノクロのリコンディショニング機は、25~75枚機*1までの豊富なラインアップでお客様の幅広いニーズに対応いたします。
 持続可能な社会づくりを目指した、リコーの先進的な環境への取り組みから誕生した「imagio MP 7500RC/6000RCシリーズ」は、グリーン購入を推進している官公庁・自治体・民間企業など、環境保全意識の高いお客様を中心にご提供してまいります。
  • *1A4横送り時の毎分のコピースピード。
  • *2新品部品、または一部再製造された部品で構成された製品。
  • <新製品 imagio MP 7500RC / 6000RCシリーズの主な特徴>
    1. 先進のリサイクル技術の導入により環境負荷を低減
    リユース部品の使用率は平均85%(質量比)で、製造時のCO2の排出量を新造機であった前身機imagio MP 7500/6000と比較して、imagio MP 7500RCは約88%、imagio MP 6000RCは約89%削減しています。これにより、環境負荷を大幅に低減しました。
    さらにライフサイクル全体におけるCO2の排出量でも、前身機と比較して、imagio MP 7500RCは約27%、imagio MP 6000RCは約39%削減*1しており、環境負荷を大幅に低減しています。

    2. リコー独自の「HYBRID QSU」/「QSU」技術により、省エネを実現
    imagio MP 7500RCシリーズは、リコー独自の省エネ技術「HYBRID QSU」を搭載。大容量蓄電デバイス「キャパシタ」を活用し、待機時に蓄電した電力を必要な時に供給する効率的な制御を実現しました。これによりエネルギー消費効率は117Wh/hを達成し、オフィスの省エネを可能にします。
    imagio MP 6000RCシリーズは、「QSU」技術によりエネルギー消費効率は57Wh/hを達成しています。
    主電源を入れてからのウォームアップタイムは30秒と高速で、高い生産性を発揮します。

    3. 安心してお使いいただける各種セキュリティ機能を搭載
    番号の押し間違いを抑止する「宛先繰り返し入力機能」などのファクスセキュリティ機能*2を搭載し、ファクスのセキュリティに関するガイドラインであるFASEC 1に適合しています。
    不正コピー抑止地紋印刷機能*3を搭載。プリント出力時に用紙全体に特殊な地紋を埋め込んで印刷し、その印刷した原稿をコピーすると「コピー禁止」などの牽制文字を浮き上がらせることができ、不正なコピーや情報漏えいの抑止が可能です。
    「個人認証システム AE」(オプション)の利用により、ICカード認証による機器の利用制限などを実現し、印刷物の取り違えや取り忘れによる情報漏えいの抑止に貢献します。

    4. 充実の基本性能と後処理オプション
    ファーストコピータイムは、imagio MP 7500RCシリーズで3.5秒*4、同6000RCシリーズで4.2秒*4と高速を実現しています。また連続コピー(A4ヨコ)は、imagio MP 7500RCシリーズで毎分75枚、同6000RCシリーズで毎分60枚と、それぞれ快速を実現しています。
    リコーの「RPCS Basicドライバー」に対応。リコーの機種の異なる複数のデジタル複合機やプリンターに対して、共通のプリンタードライバーを使用して印刷することができる*3*5ので、ドライバーの管理負荷を軽減します。
    後処理の生産性を向上させるフィニッシャー(オプション)を用意。50枚ステープル、中綴じ、丁合、仕分け、パンチ穴開けなどが可能で、社内での簡易製本に対応します。
    *1 前身機で5年、RC機で5年の合計10年を使用期間とし、1年あたりの環境負荷に換算して比較。
    *2 imagio FAXユニット タイプ1RC装着時に利用可能。
    *3 imagio MP 7500RC SP/imagio MP 6000RC SP、またはimagioプリンター・スキャナーユニット タイプ1装着時に利用可能。
    *4 A4横送り時、等倍、第1給紙トレイ、原稿ガラス使用時。
    *5 RPCS Basicドライバー対応機種は、リコーホームページにてご確認下さい。
    imagio MP 7500RC
    imagio MP 7500RC
    (オプションを装着したもの)
  • このニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。