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ニュースリリース

宛先バーコードを活用することで、ファクスの誤送信を抑止
imagioシリーズ用アプリケーションソフト「imagio バーコードファクス タイプA」を新発売

2007年9月6日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長執行役員:近藤史朗)は、デジタル複合機「imagioシリーズ」用のアプリケーションソフトの新製品として、原稿に印字されたバーコードから送信先のファクス番号を読み取り、簡単・確実にファクス送信が行える「imagio バーコードファクス タイプA」を新発売いたします。
製品名 imagio バーコードファクス タイプA
標準価格(消費税別) 108,000円
発売日 2007年9月14日
販売数量 600本/年間
  • *このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。
    別途「VMカード タイプ1:標準価格 20,000円(消費税別)」が必要となります。
  •  近年、企業情報の流出や顧客情報の漏洩、さらに個人情報保護法の施行などにより、各企業では情報セキュリティ対策の強化が進められています。特に金融機関などでは、ファクス番号の押し間違いなどによる誤送信を防ぐため、二名で確認しながらファクス送信作業を行うなど、重要情報の漏洩を防止するためのさまざまな取り組みが行われています。
     新製品「imagio バーコードファクス タイプA」は、ファクス番号をバーコードで印字した送付状を送信原稿の先頭に重ねてスキャンするだけの簡単操作で確実にファクス送信が行えるため、ファクス番号の入力ミスによる誤送信を抑止します。また操作パネルでの番号入力が不要なため、スピーディなファクス送信作業を実現し、業務効率の向上が図れます。
    <新製品「imagio バーコードファクス タイプA」の主な特徴>
    1. 宛先バーコードを活用して複合機を操作することで、ファクス誤送信を抑止します。
      送信先のファクス番号をバーコードで印字した送付状を作成し、送信原稿の先頭に重ねてスタートボタンを押すだけでファクス送信を実行。操作パネル上でファクス番号の入力を行う必要がないため、番号入力ミスによる誤送信を抑止。
      バーコードによって認識したファクス番号とアドレス帳を照合。imagio本体の操作パネルに表示された宛先名称とファクス番号を確認の上、確認ボタンを押すことで初めてファクスを送信。簡単・確実なファクス送信フローを実現。
      パソコンで作成したアドレス帳を複数のimagioから取り込むことが可能。パソコン上のアドレス帳を変更するだけで、定期的に更新情報をimagioに反映することができるため、管理負荷を軽減。
    2. 多彩な誤送信抑止機能を搭載しています。
      「枚数指定機能」を搭載。送信する原稿の枚数をあらかじめimagio本体の操作パネルで指定してから原稿を読み取ることで、意図しない原稿まで送っていないことをチェックすることが可能。
      「原稿照合機能」を搭載。あらかじめ送信する原稿全てに送信先のファクス番号をバーコードで印字しておくことで、異なる原稿の混入がないかを確認。
      ファクスで送信した画像(PDF形式)、送信情報(XML形式)、操作ログの3種類の情報を取得し、サーバーに転送することが可能。「いつ」「どこに」「どのような」情報を送信したかを追跡できるうえ、Active Directryの認証により、「誰が」送信したかの特定も可能。
  • Javaは、米国及びその他の国における米国Sun Microsystems Inc.の商標または登録商標です。
  • この他、ニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。