ニュースリリース
株式会社リコー(社長執行役員:山下 良則)は、「映す・書く・つながる・共有する」でコラボレーションを促進するRICOH Interactive Whiteboard(以下「RICOH IWB」)の新たなラインアップとして、32インチタッチディスプレイを採用した「RICOH Interactive Whiteboard D3210」を発売します。
リコーは2013年2月から、RICOH IWBの販売を開始し、現在3サイズ(55・65・86インチ)をラインアップしています。大画面ディスプレイに情報を映し、直接アイデアなどを書き込むことを可能とし、さらにはオフィスと製造現場といった離れた拠点に設置されたRICOH IWB同士をつなぐことで、リアルタイムなコラボレーションを促進するツールとして広く認知され多くの企業に導入・活用されてきました。
近年、働き方改革の一環として、少人数で短時間の意思決定を行うハドルルームやオープンなミーティングスペースをオフィス内に取り入れることで、活発なコミュニケーションを促し、チームの生産性向上に取り組む企業が増えています。また、オフィスに限らず店舗などの顧客接点の場では、動画によるプレゼンテーションや電子カタログへの書き込みによる正確な情報提供を行うことで、顧客満足度の向上に取り組む企業も増えています。
新製品は、こうしたニーズに対応するため、新たに32インチディスプレイを採用し小型・省スペース化をはかるとともに、従来の横向き設置だけでなく、フリップチャート感覚で使える縦置き*1や、店舗での接客に適した水平上向き設置など、利用シーンや用途に応じた幅広い設置スタイルを可能としています。また新たにPCAP方式(静電容量方式)のタッチセンサーを採用することで、思考やコミュニケーションを妨げない滑らかな書き心地を実現しています。
リコーは、デジタル化が進むオフィスや現場における働き方の多様化に合わせ、活発なコミュニケーションを求める企業のニーズにお応えする製品・サービスを提供することで、お客様の働き方改革を支援します。
製品名 | RICOH Interactive Whiteboard D3210 |
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画面サイズ(液晶パネル) | 32v型ワイド(フルHD、LEDバックライト搭載) |
標準価格 | オープン |
発売日 | 2019年1月22日 |
リコーグループは、オフィス向け画像機器を中心とした製品とサービス・ソリューション、プロダクションプリンティング、産業用製品、デジタルカメラなどを世界約200の国と地域で提供しています。(2018年3月期リコーグループ連結売上は2兆633億円)。
創業以来80年以上にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能な社会にむけて積極的な取り組みを行っています。
EMPOWERING DIGITAL WORKPLACES - 人々の"はたらく"をよりスマートに。リコーグループは、さまざまなワークプレイスの変革をテクノロジーとサービスのイノベーションでお客様とともに実現します。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://jp.ricoh.com/
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