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ニュースリリース

三愛観光株式会社の株式譲渡契約締結に関するお知らせ

2017年12月22日
株式会社リコー

株式会社リコー(社長執行役員:山下 良則)は、連結子会社である三愛観光株式会社(以下、三愛観光)の発行済株式の70%を、熊本未来創生投資事業有限責任組合(以下、くまもと未来創生ファンド)に譲渡することを決定しました。

最終的な株式譲渡は12月28日に実施する予定です。

三愛観光は、その前身である九州三愛観光株式会社が1966年に設立され、1982年に現在の社名となりました。現在、熊本県・阿蘇瀬の本高原でドライブイン「三愛レストハウス」と、宿泊施設「三愛高原ホテル」を運営しています。

リコーは、2017年度から開始した3カ年計画「第19次中期経営計画」の中で、「RICOH再起動」を掲げ、構造改革と成長事業の重点化、経営システムの強化に取り組んでおり、三愛観光の事業に関しても、同社が発展するための新たな事業形態を模索していました。

くまもと未来創生ファンドは熊本地震により被災した企業・地域の復旧・復興および成長支援、地域活性化の実現を目的として組成された官民ファンドであり、同ファンドへ株式譲渡することによって、地元スポンサーの下での事業ノウハウ活用やより積極的な投資が期待でき、三愛観光の更なる成長が見込めるため、今回の合意にいたりました。

リコーは、今回の株式譲渡後くまもと未来創生ファンドへのスムーズな事業継承を進めつつ、三愛観光の事業を引き続き支援して参ります。

三愛観光の概要

名称
三愛観光株式会社
本店所在地
熊本県阿蘇郡南小国町大字満願寺5621-7
代表者の役職・氏名
代表取締役 社長 杉本 真一
事業内容
ホテル業、ドライブイン業
資本金
10百万円
設立年月日
1966年8月25日
大株主及び持株比率
株式会社リコー 100.00%

くまもと未来創生ファンドの概要

名称
熊本未来創生投資事業有限責任組合
設立日
2016年8月5日
ファンド形態
投資事業有限責任組合
ファンド総額
50億円
ファンド出資者
株式会社肥後銀行(有限責任組合員)
株式会社鹿児島銀行(有限責任組合員)
独立行政法人中小企業基盤整備機構(有限責任組合員)
株式会社くまもと未来創生キャピタル(無限責任組合員)
投資対象
熊本地震により被災した地域の復興を支援する事業を行う中堅・中小事業者及び新規参入業者

このニュースリリースはPDFファイルでもご覧いただけます


| リコーグループについて |

リコーグループは、オフィス向け画像機器を中心とした製品とサービス・ソリューション、プロダクションプリンティング、産業用製品、デジタルカメラなどを世界約200の国と地域で提供しています。(2017年3月期リコーグループ連結売上は2兆288億円)。

創業以来80年以上にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能な社会にむけて積極的な取り組みを行っています。

EMPOWERING DIGITAL WORKPLACES - 人々の"はたらく"をよりスマートに。リコーグループは、さまざまなワークプレイスの変革をテクノロジーとサービスのイノベーションでお客様とともに実現します。

詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://jp.ricoh.com/

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