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ニュースリリース

リコー、衣類に直接印刷できる小型DTGプリンター「RICOH Ri 100」を新発売

~お客様の目の前で、世界でたった一つをつくる。新たなプリント文化を創造~

2017年11月16日
株式会社リコー

株式会社リコー(社長執行役員:山下良則)は、Tシャツなどの服飾品生地(ガーメント)に直接印刷するDTG(Direct to Garment)プリンターの戦略商品「RICOH Ri 100」を、2017年11月20日に新発売します。

RICOH Ri 100
(オプションの仕上機「RICOH Rh 100」を装着したもの)

新製品「RICOH Ri 100」は、リコーが40年以上に渡って取り組んできたインクジェット技術とオフィスプリンターの製品開発で培ってきた小型化技術や優れた操作性を融合して新たに開発したものです。プリンター本体の小型化に加え、衣類に印刷したインクを熱で定着させる仕上機をプリンターと上下に重ねて設置できるコンパクト設計を実現したほか、新規カセット式ホルダーの採用による簡単操作を実現しており、手軽かつ安全に衣類への直接印刷ができます。これにより、店舗の店頭やイベント会場など、限られたスペースで、専用のオペレーターがいなくても、お客様の目の前で、世界でたった一つだけのオリジナルTシャツやトートバックなどを簡単に作成できます。

また、「RICOH Ri 100」の提供とあわせ、印刷を行うTシャツやトートバックの提供を行うほか、印刷用のコンテンツ(テンプレートや画像など)も提供し、お客様のビジネス参入をワンストップで支援します。

リコーは、世界でたった一つのデザインを、目の前で印刷する楽しさや感動、わくわく感を提供することで、新たなプリント文化の創造に寄与してまいります。

製品名 RICOH Ri 100
標準価格(消費税別) 29万8千円
発売日 2017年11月20日
販売目標台数 2,000台/年

リコーは、2017年度から始まった第19 次中期経営計画において、産業印刷を成長領域のひとつとして掲げて、他社製品への組み込みをターゲットとした「ヘッド事業」「作像システム事業」と、「産業プリンター事業」の3つの事業を軸に、製品・ソリューションの提供を強化しています。

産業印刷の市場では、今回の服飾品生地への印刷だけではなく、家具や壁紙、自動車外装、ペットボトルのラベル、サイネージなど、世の中のさまざまなものへ印刷するデジタル印刷のニーズが高まっており、インクジェットヘッド分野の大幅な拡大が見込まれています。

リコーは今後もプリンターメーカーとしての強みを活かし、インクジェットヘッドとインク、画像処理技術を融合させた、高精度・高効率な産業用インクジェットプリントシステムを提供し、産業印刷分野のデジタル化に伴うお客様のバリューチェーンの変革を支えます。

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| リコーグループについて |

リコーグループは、オフィス向け画像機器を中心とした製品とサービス・ソリューション、プロダクションプリンティング、産業用製品、デジタルカメラなどを世界約200の国と地域で提供しています。(2017年3月期リコーグループ連結売上は2兆288億円)。

創業以来80年以上にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能な社会にむけて積極的な取り組みを行っています。

EMPOWERING DIGITAL WORKPLACES - 人々の"はたらく"をよりスマートに。リコーグループは、さまざまなワークプレイスの変革をテクノロジーとサービスのイノベーションでお客様とともに実現します。

詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://jp.ricoh.com/

このページの内容は発表時のものです。
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