ニュースリリース
株式会社リコー(東京都中央区 社長執行役員 山下良則、以下リコー)と公益社団法人日本将棋連盟(東京都渋谷区 会長 佐藤康光、以下将棋連盟)が主催する、第7期 リコー杯女流王座戦五番勝負に出場する対局者と、スケジュールが決定しました。
「リコー杯女流王座戦」は2011年3月10日、女流棋界最高峰のタイトル戦として設立されたもので、優勝賞金は女流棋戦最高額の500万円、優勝者には女流王座の称号が授与されます。第6期 女流王座戦は、里見香奈女流四冠が加藤桃子女流王座を3連勝で破り、奪取いたしました。第7期は今年4月、アマチュア選抜予選から始まり5月の1次予選一斉対局、6月の2次予選、7月からの本戦トーナメントを経て、五番勝負に出場する対局者が決定しました。アマチュア75名、女流棋士58名、奨励会員(※)4名の総勢137名の選手が出場しました。
五番勝負に合わせて、各地でイベントを開催します。第1局は、今年3月に高知県とリコージャパンが締結した「高知県の地方創生の推進に向けた連携と協力に関する協定」の観光振興を目的としたイベントとして開催。高知県で女流王座戦が開催されるのは初めてとなります。
リコーは将棋の普及活動に貢献することで、新たな価値を創造し、信頼と魅力のグローバル企業としてのブランド価値向上を目指したいと考えています。