ニュースリリース
株式会社リコー(社長執行役員:山下良則)は、エントリーモデルのプロジェクターの新製品として、「RICOH PJ WX2440/X2440/S2440」の3機種を発売します。エントリーモデルは、充実した基本機能の搭載に加えて、扱いやすさを重視して設計しており、快適な操作性を実現したシリーズです。
新製品は、それぞれ2015年2月に発売した「RICOH PJ WX2240/X2240/K111」の後継機として発売するものです。従来機の基本機能はそのままに、RICOH PJ WX2440/X2440は、入力インターフェースを強化しており、HDMI®端子を1系統から2系統に増設し、うち1系統はMHL®に対応しました。MHLとは、スマートフォンやタブレット端末などから映像データを転送する規格で、この度の強化により、モバイル機器を活用するなど多様化するお客様の働き方に対応します。また、RICOH PJ S2440は、新たに内蔵スピーカーを搭載し、全機種での対応を可能にしました。
働き方の多様化に伴い効率的なコミュニケーションを求める企業に対して、リコーは新製品の導入を進め、お客様のワークスタイル変革を支援してまいります。
製品名 | RICOH PJ WX2440 | RICOH PJ X2440 | RICOH PJ S2440 |
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光源 | ランプ(190W高圧水銀ランプ) | ||
出力光束(明るさ) | 3,100lm | 3,000lm | |
最大解像度 | WXGA (1,280×800ドット) |
XGA (1,024×768ドット) |
SVGA (800×600ドット) |
入力インターフェース | ミニD-sub 15ピン×1、 HDMI® タイプA×1、 HDMI® タイプA/MHL®×1 |
ミニD-sub 15ピン×1、 HDMI® タイプA×1 |
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価格 | オープン価格 | ||
発売日 | 2017年6月30日 |
リコーグループは、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービス、プロダクションプリントソリューション、ビジュアルコミュニケーションシステム、デジタルカメラ、産業用製品·サービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2017年3月期リコーグループ連結売上は2兆288億円)。
創業以来80年にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能社会の実現への積極的な取り組みを行ってきました。
想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。
より詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://jp.ricoh.com/
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