ニュースリリース
2017年3月14日
株式会社リコー
株式会社リコー(代表取締役 社長執行役員 三浦善司)は、2台のデジタルカメラで三次元測量をするシステム「RICOH G800ジオショット3Dキット シリーズ」を発売します。
従来の測量作業は、複数人による手作業で行うか専用の測量機器や高価な3Dレーザースキャナーが必要でした。同シリーズは、2台のデジタルカメラで撮影した画像から距離、面積、角度などの計測を可能としました*1。
現場で計測箇所の写真撮影を行い、後からパソコンのソフトウェア「ジオショット3D*2」上で距離などを計測できるので、車や人の通行を遮断しなくてはならない道路内の計測、長時間の作業が作業員の負担となる現場、測量ポールやメジャーが届かない場所や立ち入りが危険な場所など、これまで計測が困難だった場所での測量を素早く安全に行うことができます。
製品名 | RICOH G800ジオショット3Dキット | RICOH G800SEジオショット3Dキット*3 |
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製品構成 | RICOH G800カスタムモデル×2台、 RICOH ステレオカメラアダプター SA-40、 RICOH ダブルレリーズアダプター WA-1、 ケーブルスイッチ CA-3、 USBケーブルⅡ、 RICOH ステレオカメラ専用ケース SC-400*4、 ジオショット3D |
RICOH G800SEカスタムモデル×2台、 RICOH ステレオカメラアダプター SA-40、 RICOH ダブルレリーズアダプター WA-1、 ケーブルスイッチ CA-3、 USBケーブルⅡ、 RICOH ステレオカメラ専用ケース SC-400、 ジオショット3D、 GPSユニット GP-1 |
標準価格(消費税別) | 905,000円 | 980,000円 |
受注開始日 | 2017年3月14日 | |
目標販売台数 | 500セット/年 |
RICOH G800ジオショット3Dキット シリーズ
リコーグループは、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービス、プロダクションプリントソリューション、ビジュアルコミュニケーションシステム、デジタルカメラ、産業用製品·サービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2016年3月期リコーグループ連結売上は2兆2,090億円)。
創業以来80年にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能社会の実現への積極的な取り組みを行ってきました。
想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。
より詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://jp.ricoh.com/
このページの内容は発表時のものです。
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