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ニュースリリース

24時間連続稼動*1が可能な全天球ライブストリーミングカメラ、プレオーダー開始

2017年2月27日
株式会社リコー

【2017年4月24日訂正版】
2017年2月27日に発行いたしましたニュースリリースにて出荷時期を5月としていましたが、6月となりました。訂正して再掲載するとともに、お詫び申し上げます。

株式会社リコー(社長執行役員:三浦善司)は、24時間連続で360°の全天球ライブストリーミングが可能となるカメラ「RICOH R Development Kit」のプレオーダーを本日より開始いたします。予約はhttp://ricohR.ricohから可能です。出荷は2017年6月頃を予定しています。

「RICOH R Development Kit」は、リコー独自の全天球映像技術を活用し、2K解像度で30fps(フレーム/秒)の全天球ライブストリーミングを可能にします。全天球映像の標準フォーマットであるEquirectangular Projection Formatへの合成は、カメラ内でリアルタイムに行われます。映像はHDMI®またはUSBにより出力され、ACアダプターを使用し24時間の連続稼動が可能です。薄型・軽量ボディでありながらマイクロSDカードへの映像記録が可能です。また、カメラをUSB経由でコントロールするためのAPIを公開し、パソコン向けの映像コントロールツール「RICOH Rコンソール」のソースコードはGitHubを通じて公開します。これにより、エンターテインメント以外にもテレイグジスタンス技術*2やコンピュータービジョン*3の分野など幅広く活用できます。

なお、本製品のプロトタイプを、2017年2月27日よりスペインバルセロナで開催される世界最大規模の携帯通信関連展示会、「モバイル・ワールド・コングレス2017(MWC2017)」に出展いたします(ホール8.0 J3)。

製品名 RICOH R Development Kit
本体色
販売価格 59,800円(税込・送料別)
プレオーダー開始日 2017年2月27日

画像:RICOH R Development KitRICOH R Development Kit*4

*1.
ACアダプター使用
*2.
自分が現存する空間とは別の空間にあるものを、あたかも直接体感しているかのような高い臨場感を持って遠隔操作などの体験ができる技術。
*3.
コンピューターに取り込む生の画像データを処理し、必要な情報を取り出す技術。
*4.
この画像は3D CGのため、商品とは細部が異なる可能性があります。

| リコーグループについて |

リコーグループは、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービス、プロダクションプリントソリューション、ビジュアルコミュニケーションシステム、デジタルカメラ、産業用製品·サービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2016年3月期リコーグループ連結売上は2兆2,090億円)。

創業以来80年にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能社会の実現への積極的な取り組みを行ってきました。

想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。

より詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://jp.ricoh.com/

このページの内容は発表時のものです。
既に販売終了になっている商品や、内容が異なっている場合があります。