ニュースリリース
2015年1月21日
株式会社リコー
株式会社リコー(社長執行役員:三浦善司)は、A3カラーレーザープリンターの新製品として、薬袋やお薬情報シートの印刷に対応した調剤業務用医療モデル「IPSiO SP C810ME V2」を発売します。
2007年9月に発売した「IPSiO SP C810-ME」の後継機として発売するもので、これまで培ってきた調剤市場におけるノウハウを反映し、引き続き安定した出力を実現しております。
新製品は、従来からご好評いただいている4ビンプリントポスト(オプション)の装着が可能で、薬袋やお薬情報シート、領収書などを患者様別に仕分けして出力することが可能。手作業による仕分けの手間を削減し、さらに印刷物の取り間違いによる医療過誤防止に役立ちます。
この他にも、使いやすさを追求した操作性、患者様をお待たせしない高速印刷、業務を止めない確かな安定性など、従来機の性能を継承しています。
IT化が加速する医療市場において、調剤薬局や病院内の調剤部門の印刷ニーズにお応えできる専用モデルとして拡販してまいります。
製品名 |
IPSiO SP C810ME V2 |
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連続プリント速度(A4横) |
32枚/分(カラー・モノクロともに) |
標準価格(消費税別) |
398,000円 |
発売日 |
2015年1月28日 |
販売台数 |
1,000台/年 |
IPSiO SP C810ME V2
(オプションを装着したもの)
リコーグループは、オフィス向け画像機器、プロダクションプリントソリューションズ、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2014年3月期リコーグループ連結売上は2兆1,956億円・国際会計基準)。
人と情報のかかわりの中で新しい価値を生む製品、ソリューション、サービスを中心に、デジタルカメラや産業用の製品など、幅広い分野で事業を展開しています。高い技術力に加え、際立った顧客サービスや持続可能社会の実現への積極的な取り組みが、お客様から高い評価をいただいています。
想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。
より詳しい情報は、下記をご覧ください。
http://jp.ricoh.com/
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