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ニュースリリース

「リコーグループ サステナビリティレポート2013」を発行

~経済、社会、環境の3つの側面を統合的に報告~

2013年10月23日
株式会社リコー

  株式会社リコー(社長執行役員:三浦善司)は、「リコーグループ サステナビリティレポート2013」(日本語版)を発行いたします。
リコーグループは昨年度より、財務情報と「社会」「環境」などの非財務情報を統合的に報告する「サステナビリティレポート」を発行しています。

  報告書発行にあたっては、事実の報告だけでなく、これを裏付ける方針や戦略、背景にある考え方をあわせて紹介することで、私たちの活動をステークホルダーの皆様により深く理解いただくことを意図しています。今年度の報告書では、冒頭で「お客様価値の創出を目指す基盤事業」や「企業価値を高める環境経営」に焦点をあて、社会的課題や社会状況の変化から、事業活動のリスクと機会を明確にした上で取り組むリコーの事業活動について紹介しています。

  開示項目は、社会的責任に関する国際規格ISO26000や、国連グローバル・コンパクトの COP(Communication on Progress)方針などのガイドラインを活用しています。さらに、わかりやすさを重視し、専門的な情報は、本報告書を補完する形でWebサイト上に掲載しています。

  当報告書は、Webサイト上で、PDF版のほかタブレット端末などでの閲覧にも最適なデジタルブック版を用意しています。さらに、PDF版の出力紙面は、昨年度版でもご好評いただいた当社の「Clickable Paper™」(※)サービスに対応し、スマートフォンやタブレット端末のアプリから撮影(クリック)することで、クリックした箇所に関連するWebサイト上のさまざまな情報に簡単にアクセスすることができます。これにより、紙と電子情報の融合を実現し、本報告書から容易に詳細な専門情報を参照できる環境を提供しています。

  当報告書を通じて、リコーグループの企業活動の様々な側面について皆様のご理解と共感を得るとともに、皆様からのご意見をさらなる経営の改善と企業価値向上に結びつけたいと考えています。

  「リコーグループ サステナビリティレポート2013」の英語版については、近日の公開を予定しています。

(※)「Clickable Paper」について
「Clickable Paper」に対応した書籍、雑誌、広告、看板などをスマートフォン/タブレット端末向けアプリケーション「RICOH TAMAGO Clicker」(無償)にて撮影(クリック)することで、その撮影した画像データを照合し、関連情報の配信を行うリコーのクラウドサービスです。画像認識技術においては、リコーの研究開発子会社であるRicoh Innovations Corporation(米国カリフォルニア州シリコンバレー)が開発したリコービジュアルサーチ技術が活用されています。


リコーグループ サステナビリティレポート2013

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| リコーグループについて |

リコーグループは、オフィス向け画像機器、プロダクションプリントソリューションズ、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2013年3月期リコーグループ連結売上は1兆9,244億円)。
人と情報のかかわりの中で新しい価値を生む製品、ソリューション、サービスを中心に、デジタルカメラや産業用の製品など、幅広い分野で事業を展開しています。高い技術力に加え、際立った顧客サービスや持続可能社会の実現への積極的な取り組みが、お客様から高い評価をいただいています。 想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。

より詳しい情報は、下記をご覧ください。
http://jp.ricoh.com/

このページの内容は発表時のものです。
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