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ニュースリリース

第3期 リコー杯女流王座戦「タイトル戦・五番勝負」 
挑戦者決定およびスケジュールについて

2013年9月6日
公益社団法人日本将棋連盟
株式会社リコー

  株式会社リコー(東京都中央区 社長執行役員 三浦善司、以下リコー)と公益社団法人日本将棋連盟(東京都渋谷区 会長 谷川浩司、以下将棋連盟)が主催する、第3期「リコー杯女流王座戦 タイトル戦・五番勝負」に出場する挑戦者とスケジュールが決定しましたのでご連絡致します。

■ 対局者 
女流王座 加藤桃子
挑戦者  里見香奈女流四冠(女王・女流名人・女流王将・倉敷藤花)

■ スケジュール

第一局 10月26日(土) 大阪 芝苑 ( しえん )
第二局 11月 3日(日) 東京 明治記念館
第三局 12月 4日(水) 静岡 浮月楼 ( ふげつろう )
第四局 12月13日(金) 大阪 将棋会館
第五局 12月20日(金) 東京 将棋会館

  「リコー杯女流王座戦」は2011年3月10日、女流棋界最高峰のタイトル戦として設立されたもので、優勝賞金は女流棋戦最高額の500万円、優勝者には女流王座の称号が授与されます。第2期 女流王座戦は、加藤桃子女流王座が挑戦者の本田小百合女流三段を3連勝で破り、防衛いたしました。第3期は今年4月、アマチュア選抜予選から始まり5月の1次予選一斉対局、6月からの2次予選、7月の本戦トーナメントを経て本日、五番勝負に出場する挑戦者が決定しました。アマチュア57名(うち東日本アマチュア大会、西日本アマチュア大会重複出場者8名)、女流棋士47名、奨励会員(※1)2名の総勢106名の選手が出場しました。
※1奨励会員 プロ棋士養成機関である奨励会に所属する会員です。通常は6級(アマチュア四、五段の棋力)で入会して四段になると晴れてプロ棋士になります。

  現在、加藤桃子女流王座は奨励会1級、里見香奈女流四冠は奨励会二段でもあり、史上初めての奨励会員同士によるタイトル戦です。加藤桃子女流王座は3連覇、里見香奈女流四冠は、五冠を懸けた戦いになります。また、今回のタイトル戦・五番勝負に合わせて、各地でイベントを開催します。リコーは将棋の普及活動に貢献することで、新たな価値を創造し、信頼と魅力のグローバル企業としてのブランド価値向上を目指したいと考えています。


| リコーグループについて |

リコーグループは、オフィス向け画像機器、プロダクションプリントソリューションズ、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2013年3月期リコーグループ連結売上は1兆9,244億円)。
人と情報のかかわりの中で新しい価値を生む製品、ソリューション、サービスを中心に、デジタルカメラや産業用の製品など、幅広い分野で事業を展開しています。高い技術力に加え、際立った顧客サービスや持続可能社会の実現への積極的な取り組みが、お客様から高い評価をいただいています。 想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。

より詳しい情報は、下記をご覧ください。
http://jp.ricoh.com/

このページの内容は発表時のものです。
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