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ニュースリリース

初の日本開催となるAPEC交通大臣会合に
リコーのソリューション・サービス提供

2013年9月5日
株式会社リコー

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  株式会社リコー(社長執行役員:三浦善司)は、9月4日から6日まで東京で開催されている第8回APEC交通大臣会合において、大規模ペーパーレス会議をはじめとするソリューション・サービスを提供します。これにより、円滑かつ効率的な会議運営と、優れた日本の交通インフラを参加各国の皆様にお伝えする情報発信の支援をいたします。本会合は、APEC各加盟21の国・地域の交通担当大臣ならびに関係者約300名が交通分野に関わるさまざまな課題について議論する場であり、初めて日本が議長国として開催するものです。

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9月5日の大臣会合でのペーパーレス会議の模様

  リコーグループは、これまでも国内で開催されたさまざまな国際会議において、ドキュメント出力サービスを提供してまいりました。昨年秋のIMF・世銀総会では、ドキュメント関連に留まらず、日本政府が目指すクールジャパンの訴求を新たなビジュアルコミュニケーションを活用したさまざまなサービスで支援いたしました。これらの実績を活かし、APEC交通大臣会合では下記のソリューションをワンストップでご提供しています。

(1) タブレット活用ペーパーレス会議アプリケーション「RICOH Smart Presenter」を利用し、60台のiPadを使った大規模ペーパーレス会議。オブザーバとして参加される方々には、リコーの新しいクラウドサービス Clickable Paper(対応iPhone/iPadアプリケーション「RICOH TAMAGO Clicker」)を使った資料のダウンロードサービスを提供。
(2) ネットワーク対応の超短焦点プロジェクターを活用し、設置工事にかかる手間をかけないデジタルサイネージを会場内8箇所に設置。配信コンテンツをネットワーク経由で一括管理。
(3) 超短焦点プロジェクター3台を連結させ、迫力のある映像を流すマルチプロジェクションシステム。
(4) 併設の展示会で、「RICOH TAMAGO Clicker」による効果的な情報発信サービス。
(5) ドキュメント出力環境の整備・運用管理サービス (短期OA機器レンタル運用支援サービス)。

  APEC交通大臣会合は、高度な交通ネットワークの整備についての大臣レベルでの知見、課題、解決法に関する議論はもとより、官民を上げて本会合の参加者に日本のインフラシステムに関する理解促進を図る貴重な機会であると位置づけられています。リコーは、本会合の円滑な運営をリコーグループの連携によりワンストップでサポートすることで、日本のインフラシステムへの理解促進に貢献すると共に、日本の高い技術やきめ細かいサービスを世界から参加の皆様に感じていただきたいと考えています。

  また今後もこれらの経験を活かし、リコーグループの先進的なテクノロジーと、導入から運用・保守、撤去に至るワンストップサービスを幅広いお客様に提供してまいります。

※iPhone/iPadはApple Inc.の商標です。

<提供するソリューションのご紹介>

(1)大規模ペーパーレス会議
タブレット用ペーパーレス会議アプリ Ricoh Smart Presenterを活用し、iPad60台で大規模なペーパーレス会議を運営します。専用サーバーから参加者の手元のiPadに資料を配信し、発表者とiPad上の資料が同期するシステム。発表者の切り替えにも対応しています。また、参加者は表示されているサムネイルから閲覧したいページに移動したり、iPad上で手書きメモを取ることも可能です。また、オブザーバとして参加されている方々には、配布されるプログラムを手持ちのiPhone/iPadなどで撮影することで、該当する資料がダウンロードできるサービスも提供します。これには、RICOH TAMAGO Clickerを利用します。

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(2)デジタルサイネージ
超短焦点プロジェクターを活用することで、設置工事にかかる手間をかけずに、会議スケジュールや、展示会場への誘導、日本のご紹介などの発信を可能にしました。8箇所に設置し、投影する情報は、ネットワーク経由で切り替えを行います。

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(3)マルチプロジェクションシステム
超短焦点プロジェクターを3台連結し、横幅3.84メートルの大画面で迫力のある映像投影を実現したソリューション。3台のプロジェクターをPCで一括コントロールし、日本をPRする動画や、展示に参加する企業の広告や展示内容紹介のコンテンツを掲載します。

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(4)紙と電子の融合による情報発信
併設展示会資料の任意の位置にスマートデバイスをかざすだけで、デジタルコンテンツとリンクして、紙面だけでは伝えきれない動画などさまざまな情報やサービスの提供を可能にします。紙媒体とデジタルコンテンツ、サービスを結び付けるリコーの新しいクラウドサービス Clickable Paper(対応アプリ RICOH TAMAGO Clicker)を利用しています。

(5)ドキュメント出力環境
省エネ技術が搭載されたリコーのデジタル複合機とプリンターを設置。効率的なドキュメント出力環境 を実現するために最適な機器を配置するほか、保守サポートを24時間体制で行います。


| リコーグループについて |

リコーグループは、オフィス向け画像機器、プロダクションプリントソリューションズ、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2013年3月期リコーグループ連結売上は1兆9,244億円)。
人と情報のかかわりの中で新しい価値を生む製品、ソリューション、サービスを中心に、デジタルカメラや産業用の製品など、幅広い分野で事業を展開しています。高い技術力に加え、際立った顧客サービスや持続可能社会の実現への積極的な取り組みが、お客様から高い評価をいただいています。 想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。

より詳しい情報は、下記をご覧ください。
http://jp.ricoh.com/

このページの内容は発表時のものです。
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