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ニュースリリース

リコー、電子製品環境評価基準「EPEAT」に対応し、
複合機、プリンターなど62機種登録

2013年2月13日
株式会社リコー

株式会社リコー(社長執行役員:近藤史朗)は、米国・連邦政府が調達要件として採用している、環境評価システム「EPEAT(Electronic Product Environmental Assessment Tool)」に対応し、2月12日時点で、米国で販売される複合機およびプリンター、計62機種の登録が完了しました。

62機種の内訳は、「ゴールド」18機種、「シルバー」43機種、「ブロンズ」1機種です。リコーは、この62機種を含めて、計74機種の申請を完了しており、順次登録される予定です。さらに、今後発売する主力製品については、全て「ゴールド」の登録を目指します。

EPEATは、環境に配慮した製品の市場開発・販売促進を目的に設立され、米国・連邦政府が調達要件として採用している評価システムです。 PC・ディスプレイ製品については、2006年から運用が始まり、このたび、画像機器製品の運用が開始されました。省資源、省エネルギー、有害物質の削減・禁止などに関する「必須基準33項目」と「任意基準26項目」が審査され、基準を満たす割合により、「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」いずれかの評価で登録されます。

リコーは、省エネ・温暖化防止、省資源・リサイクル、汚染予防の分野で2020年、2050年の中長期環境負荷削減目標を設定し環境経営を推進しています。(注:汚染予防目標は2020年のみ)
これらの目標を達成する上で、もっとも重要な取り組みのひとつが、環境配慮製品の開発・ご提供です。省エネ、小型軽量化・資源循環、有害物質の禁止・削減を強化した製品の開発を進めてきました。同時に、お客様が安心して環境配慮製品を選定できるように、ブルーエンジェルマーク(ドイツ)、エコマーク(日本)などの世界各国の環境ラベルを積極的に認証取得してきました。このたびのEPEAT対応についても、単に米国・連邦政府の調達要件を満たすためだけではなく、弊社が広くグローバルにご提供する製品にとって必要不可欠な評価のひとつと位置づけて取り組んでまいります。

リコーの最新登録状況につきましては、こちらをご覧ください。(英語)

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