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ニュースリリース

紙文書の電子化を飛躍的に効率化するクラウドサービス
RICOH Scan CX」の提供を開始
~ストレージサービスへのダイレクトスキャンもサポート~

2013年2月7日
株式会社リコー

株式会社リコー(社長執行役員:近藤史朗)は、紙文書の効率的な電子化と活用を促進するクラウドベースのスキャニングサービス「RICOH Scan CX(リコー スキャン シーエックス)」の提供を2月13日から開始します。
本サービスは、デジタル複合機(MFP)の操作パネルでスキャン時のファイル名の設定や、電子化した文書のファイル名の変更作業、保存先フォルダへの仕分け作業の手間を削減するスキャン業務の効率化と、保存先の設定やスキャン時の設定などを一元管理する仕組みをクラウド上*1で提供し、複数台のMFPに同じ設定を配信可能にするなど、運用面での効率化が図れるサービスです。なお、ファイルの保存先として、社内のPCやサーバーに加え、クラウド上のストレージサービスを設定することができ、クラウド連携の第一弾として、まずはGoogle社が提供するオンラインストレージサービスGoogle Driveへのダイレクトスキャンに対応しました*2。お客様は、業務内容によってクラウドの保管先、ローカルネットワーク内の保管先を組み合わせて一元的に利用することができます。
リコーは、本サービスを通じて、体系的な文書登録と社内外からのアクセスのしやすさを提供し、お客様の業務改善に貢献してまいります。
*1 当社がビジネス向けクラウドサービスを提供するポータルサイト「start.ricoh(スタートドットリコー)」
*2 今後、対応可能なサービスを拡充してまいります。


サービス名 RICOH Scan CX
標準価格(消費税別) 月額:1,800円(出力機器1台あたり)
提供開始日 2013年2月13日
販売目標 3,000本/年間

*本サービスを利用するには、MFPに「VMカード(20,000円)」の装着が必要です。
また、リコーのクラウドサーバーに接続するためのアプリケーション(無償)をMFPに導入する必要があります。


リコーは、オフィスやモバイル環境において、必要な時に必要な情報へアクセスすることができる環境を構築するなど、情報のインプット(入力)からスループット(ワークフロー)、アウトプット(出力)に至るお客様の業務フロー全体を改善しています。「RICOH Scan CX」は、これまでオンプレミスの分野で培ってきた経験をベースに、情報のインプット(入力)をより効率的に行えるクラウドサービスとしてラインアップしています。スキャン文書の保存先設定やファイル名の変更作業が煩雑で、結果として紙文書の電子化が推進されない、電子化しても体系立っていないため、情報の二次活用が進まない、電子化した文書を社外で利用するなど業務内容によって保存先を分けたいといったこれまでの管理・運用上の課題を解決するサービスです。


RICOH Scan CX の概要図

RICOH Scan CX の概要図