会議室のテーブルや教卓の端から大画面の投写が可能なプロジェクター
｢RICOH PJ WX3340N｣、｢RICOH PJ WX4240N｣など6機種12モデルを発売

2013年1月17日
株式会社リコー

株式会社リコー(社長執行役員：近藤史朗)は、短焦点レンズを搭載したDLP®方式のプロジェクター6機種12モデルを開発し、2013年1月25日から発売します。近距離からスクリーンサイズに合わせて投写が可能なデスクエッジタイプと、教室の教卓から黒板など、より近距離から大画面投写が可能な短焦点タイプの２タイプを新たにラインアップしました。前面排気・前面端子でケーブル類がテーブルにかからず、会議や授業を快適に行えます。さまざまな会議室や学校の教室などにご活用いただけるプロジェクターとして販売します。

デスクエッジタイプの設置例		短焦点タイプの設置例

	デスクエッジタイプ				短焦点タイプ
製品名	RICOH PJ WX3340N	RICOH PJ WX3340	RICOH PJ X3340N	RICOH PJ X3340	RICOH PJ WX4240N	RICOH PJ X4240N
最大表示 解像度	1,280×800ドット(WXGA)		1,024×768ドット(XGA)		1,280×800ドット (WXGA)	1,024×768ドット (XGA)
明るさ	3,000lm
コントラスト比	5,000：1
80インチ投写*1	158cm～242cm		187cm～286cm		83ｃｍ	97cm
ネットワーク対応	○	×	○	×	○	○*2
質量	約3.1kg	約3.0kg	約3.1kg	約3.0kg	約3.1kg
本体保証期間	・1年間無償保証（通常モデル） ・1年間無償保証+2年間保守付き（安心3年モデル）
標準価格	オープン価格
月販台数	1,000台
発売日	2013年1月25日

*1 レンズからスクリーンまでの距離
*2　有線LANのみ

本製品は、デジタル一眼レフカメラ用のレンズと同じ光学ガラス材料をレンズに採用（Ultra High Definitionレンズ）し、大型ハイビジョンテレビに匹敵する高精細な映像投写を実現しました。また、デスクエッジタイプには、特殊なガラスやレンズを組み合わせた新レンズユニットを搭載し、短焦点でありながら光学1.5倍の高いズーム倍率を実現。これにより、さまざまなレイアウトの会議室に柔軟に対応でき、会議テーブルの端から最適な画面サイズで投写することが可能になりました。

このほか、部屋の明るさと映像の明るさの両方を検知して自動的にランプの電力を制御することが可能。これにより、最大で約60％^*1の省エネを実現しました。また、ネットワーク接続^*2の設定をプロジェクターの投写画面からウィザード形式で設定を行えるようにしたほか、投写画面に表示された数値コードをPCから入力^*3するだけで、通信モードを気にすることなく投写が可能になるなど、ネットワーク経由での投写設定をよりシンプルにしました。

*1 当社比
*2 RICOH PJ WX3340/X3340には対応していません。
*3 付属のネットワークユーティリティーソフトが必要です。

*DLPは、テキサス・インスツルメンツ・インコーポレーテッドの登録商標です。

*この他、ニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

RICOH PJ WX3340N
（デスクエッジタイプ）

RICOH PJ WX4240N
（短焦点タイプ）

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• デスクエッジタイプ、短焦点タイプのプロジェクター計6機種を新発売（0.29MB・全7ページ構成）