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ニュースリリース

リコー、全英リコー女子オープンの冠スポンサー契約を2016年まで延長

2012年9月13日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長執行役員:近藤史朗)は、世界女子ゴルフ4大メジャートーナメントである全英リコー女子オープンの冠スポンサー契約を更新し、2016年まで延長します。これは、リコーが2007年に本大会の冠スポンサーになって以来、2010年に続く2度目の更新で、2014年~2016年までの3年間の契約延長となります。

 本大会は、レディース・ゴルフ・ユニオン(LGU)が主催する大会で、賞金総額は275万ドルです。 本年は9月13日(木) ~ 16日(日)の4日間、イングランド・ロイヤルリバプールゴルフクラブを舞台に行われます。これに先立ち、大会会場にて、冠スポンサー契約延長についての記者会見を開催しました。記者会見には、リコーが契約するポーラ・クリーマー選手も出席し、「本大会に参加する全てのプレーヤーを代表して、リコーの継続的なサポートに感謝します」とコメントを述べました。

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9月12日(水) の記者会見の模様。左からLPGAコミッショナーのMike Whan氏、IMG グローバルマーケティングマネージャのGuy Kinnings氏、リコー取締役・佐々木志郎、ポーラ・クリーマー選手、LGU・CEOのShona Malcolm氏 、LET・CEOの Alex Armasm氏。

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左からIMG グローバルマーケティングマネージャのGuy Kinnings氏、リコー取締役・佐々木志郎、ポーラ・クリーマー選手

 契約延長は、ゴルフの精神に共感する企業による大会サポートを希望するLGUと、世界のメジャー大会をサポートすることで、さらなるグローバルブランド確立を目指すリコーの考えが一致したことによります。リコーは、これからも世界No.1に挑戦し続けるプレーを応援することで、信頼と魅力のグローバル企業として、ブランド価値を向上してまいります。

LGUと全英リコー女子オープンについて

 LGU(The Ladies Golf Union )は、1893年にイングランドとアイルランドの女性アマチュアゴルフ運営団体として創設されました。現在、LGUは、イングランド、アイルランド、スコットランド、ウェールズの各ゴルフ連盟や協会のメンバーによって構成されており、約2,750のクラブ、約22万人に及ぶ女性会員が登録されています。LGUの執行評議会は、プレジデント、チェアマン、名誉財務担当者、前述のゴルフ連盟・協会からの委員によって構成され、意思決定をしています。協会が創設された1893年には第1回大会となる全英女子アマ選手権がロイヤルリザム&セントアンズで開催されました。
 全英女子オープンとしては、1976年にスタートし、1994年からUSLPGAツアーのスケジュールに組込まれました。2001年から同ツアーのメジャー大会に昇格し、2007年からはリコーが冠スポンサーとなっています。ディフェンディングチャンピオンは、台湾出身のヤニ・ツェン選手(2010、2011年優勝)で、今大会に3連覇がかかります。