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ニュースリリース

デジタルカメラ関連事業の組織機能の変更について

2012年2月9日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長執行役員:近藤史朗、以下リコー)は、リコーグループのデジタルカメラ関連事業に関し、以下のとおり、組織機能変更を行うことを決定いたしました。
  リコーグループでは現在、RICOHブランドのカメラ事業をリコー・パーソナル・マルチメディア・カンパニー(以下リコーPMMC)が、PENTAXブランドについてはペンタックスリコーイメージング株式会社(社長:三浦善司、以下ペンタックスリコー)が推進しています。この度、この体制を一新し、本年4月1日からは、デジタルカメラなどのコンシューマー向け事業をペンタックスリコーに集約します。同時に、ペンタックスリコーの監視カメラ用レンズなどのセキュリティー関連製品事業と、業務向けカメラ事業をリコーPMMCに移管し、官公庁・企業などを対象とした業務向けカメラ事業をリコーPMMCに集約いたします。


 リコーは、2011年10月1日ペンタックスリコー設立後、コンシューマー事業強化を目的として、リコーグループ内における組織機能の重複の排除や、成長戦略の実現に向けた検討を重ねてまいりました。今回の組織機能変更により、 顧客接点力の強化、開発リソースの最適配置、技術投資の方向性や業務プロセスの見直しなどを加速し、お客様により魅力ある商品・サービスを提供できる組織体制を整えることができると考えております。


<組織機能変更日>
2012年4月1日(予定)


<対象地域>
全世界


<組織機能変更後の事業分担>
ペンタックスリコー:デジタルカメラなどのコンシューマー向け事業
リコーPMMC:官公庁・企業等を対象とした業務向けカメラ事業
         ※ペンタックスリコーからの委託で一部製品の企画・設計を担当。