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ニュースリリース

リコー、IDCによる世界のマネージド・プリント・サービス(MPS)
ベンダー分析において「リーダー」に位置づけられる
~グローバルに展開するリコー MDSの戦略や実行能力で高い評価~

2012年1月18日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長執行役員:近藤史朗)は、IT専門調査会社IDCが発行した調査報告書「MarketScape: Worldwide Managed Print Services 2011 Hardcopy Vendor Analysis」*1において、昨年に引き続き「リーダー」に位置づけられました。

 *1 IDC “IDC MarketScape: Worldwide Managed Print Services 2011 Hardcopy Vendor Analysis,”
Doc # 232135 December 2011.

 同報告書では、リコーを含む世界のMPS市場における11のベンダーが調査の対象となっています。IDCではマネージド・プリント・サービス(MPS)をお客様のドキュメント入出力環境の管理と継続的な改善、およびそのための改革支援をプロアクティブに行うものと定義しています。

 「リーダー」に位置づけられたリコーは、特に戦略と実行能力の両カテゴリにおいて高得点を獲得しました。IDCのハードコピー・ペリフェラル(ソフトウエア・サービス部門)のリサーチディレクターであるHolly Muscolino氏は報告書の中で、「リコーの最大の差別化ポイントはグローバルに一貫したサービス提供体制とその管理、プロセス面であり、お客様への体系だった展開も際立っている」と述べています。

 リコーは、機器や印刷物の管理に重点をおいたMPSの提供はもとより、グローバルで積み重ねてきた経験を盛り込んだ「マネージド・ドキュメント・サービス(MDS)」を通じて、コスト管理、環境負荷の削減、情報セキュリティやガバナンス、ビジネスプロセスの効率化、組織を構成する従業員の意識改革(チェンジマネージメント)や生産性の向上、情報の最適化とインフラの整備などお客様が抱えるさまざまな課題を解決しています。

 リコーは、今後もお客様の情報の流れを理解することで、より安全かつ効率的に情報を活用でき、同時にCO2削減を実現する最適な提案をしてまいります。

■IDC MarketScapeについて
IDC MarketScape は、特定市場におけるICTサプライヤーの競争力の適応度を把握できるベンダー分析モデルです。調査方法には、定量/定性的な基準に基づいた厳密な採点手法を用いています。調査結果は当該市場における各ベンダーの位置付けを示す、1つのグラフによって表されます。