■ 神奈川県視覚障害者情報雇用福祉ネットワーク(View-Net神奈川)の訪問レポート
訪問日:2010年11月19日
ヒアリング:理事長 新城 直様
理事長の新城直(しんじょう すなお)様(写真:神奈川新聞様ご提供)理事長の新城直(しんじょう すなお)様(写真:神奈川新聞様ご提供) 啓発パンフレット:やさしさの輪を広げよう(小学生向け)啓発パンフレット:やさしさの輪を広げよう(小学生向け)※クリックで拡大
神奈川県視覚障害者情報雇用福祉ネットワーク(View-Net神奈川)は、神奈川県域を中心に、視覚障がい者と視覚障がいに関する支援、研究等を行っている個人及び団体のネットワークの和を広げること、そして、視覚障がい者の情報、雇用、福祉に関する諸課題を解決するための事業を行うこと、福祉の向上に寄与することを目的に活動を続けています。

活動にあたっては視覚障がい当事者を核に、ボランティアやそのグループ、大学や企業などの協力者がスクラムを組んで事業を起こし、一緒に活動を展開しています。
活動の内容は、健常者に視覚障がいを理解してもらうこと、視覚障がい者にやさしい製品・サービス作りを依頼することを中心に、単に依頼するだけでなく積極的に商品開発フローに参加し、内側から働きかけていく活動も続けています。

この度、FreeWillでは、視覚障がい者に対する理解を深めるための普及・啓蒙DVD制作費用の一部を支援することになりました。制作にあたっては視覚障がいを持つ皆さんと映像制作の専門家が協働して、「視覚障がい当事者の視点」に立った作品作りを目指します。
ややもすると理解しにくい「障がいの本質」や「共生の理念」、またそれらを実現するための「やさしさ・おもいやりの心を育てることの重要性」について、視覚と聴覚に同時に働きかけることができる映像ならではのユニバーサルな作品を作ることで、一般の人が直感的に理解しやすい、楽しく学べる教材とし、さらなる普及・啓蒙活動を展開することができます。

「社会に理解してもらい、共生の理念を浸透させたい。いじめの問題も、いじめる子は自分が弱いからいじめをする。強くなると、人にやさしくなれる。みんな違っていい。相手を理解し、違いを個性として認め合えるようになることが大切。
確信が持てると、強い心が育つ。それがやさしさにつながる。だから、もっともっとわかりやすく伝えたい。視覚障がいの本質を知ることを通して、皆が一緒に、豊かに暮らせる社会づくりに貢献したい」

理事長の新城様は想いを語ってくださいました。

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