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先輩社員インタビュー17

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先進技術を評価・解析に導入
開発設計プロセスをさらに進化させる

CS品質

髙橋 周平Shuhei Takahashi
[入社]2012年
[出身]工学研究科 人工システム科学専攻

※内容や部署等はインタビュー当時のものです。

誰が測定しても同じ結果が得られる評価システムの開発を

社会の役に立つ身近な製品やサービスの開発に貢献したいと思い、複合機やデジカメ、ITソリューションなどを開発しているリコーに興味を持ちました。また、優しく親切な社員が多かったことも印象的です。入社後は気の合う個性豊かな同期にも出会え、良いスタートを切ることができました。現在は、リコー製品のEMC※品質を正しく、効率よく評価・解析するための技術開発に取り組んでいます。たとえば、複合機は複雑なシステム構成であるため、EMC評価は難しく、測定には時間もかかり、測定者によって結果がばらついたりするといった問題があります。それらを解決するために、最新の計測手法を応用し、従来よりも評価時間を短縮させながら、誰が測定しても同じ結果が得られる評価システムの開発を目指しています。将来的には、AIなどの先進技術を活用してEMC評価・解析を自動化し、現在の開発設計プロセスを劇的に進化させていくことができればと考えています。

※電気・電子機器が動作する際には電磁波ノイズが発生します。このノイズが他の機器を誤動作させないこと、また、その機器自身も外部からのノイズによって誤動作しないことの両方を満たす能力をEMCといいます。

EMC評価環境を新たに構築する挑戦で成長を実感

この仕事のやりがいは、従来にはなかった手法でEMC評価・解析における設計部署の課題を解決することです。そのために、他業種の評価方法や最新の計測手法なども調査し、技術検証を行いながら設計部署への技術展開を図っています。そうした中、私は新規事業の一つである車載機器のEMC品質の評価・解析に取り組むことになりました。車載機器の開発では、自動車業界特有の厳しいEMC品質が求められますが、社内にはその分野のノウハウも少なく、十分に評価・解析を行う環境もありませんでした。そこで、その問題を解決するため車載機器の規格に準拠したEMC評価環境を社内に構築することを提案し、測定系の仕様検討・設計から、社内外の関連組織と連携した設備導入・運用計画の立案・実施までを一人でやりきりました。振り返れば、自分の成長における一つのターニングポイントだったと思います。今後は、会社が注力している新規事業(医療、ヘルスケア、3Dプリンタなど)の確立に貢献できるスキルを身につけていきたいと考えています。そのためにも新たな分野の技術課題へ積極的に挑戦し続けていきたいですね。

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ワークライフ・マネジメント

MVP5という、業務の都合のよいタイミングで5連休をとることを推奨している制度があります。前後の土日とあわせて最大9連休にすることができるので、昔はよくハイシーズンを避けて海外旅行に出かけました。また、最近では子供が生まれた時に、有給の育児休暇を2週間取得しました。人生でもそう経験できない貴重な時期に妻とともにゆっくりと育児に向き合うことができ、とても感謝しています。

私の一週間

月曜
隔週での定例のチームミーティング。メンバー各々の技術開発テーマの進捗状況や今後の予定を確認・共有。
火曜
担当テーマに関する検証計画の立案、検証実験の実施。実験データのまとめ。
水曜
社外ビジネスパートナーとの打ち合わせ。最新の計測技術の導入検討やSimulation技術の活用検討など。
木曜
設計部署からの評価・解析に関する相談対応。最適な評価方法を検討・提案し、一緒に検証。
金曜
技術報告書や打ち合わせ資料の作成。
土曜
日曜
家族で買い物に出かけたり、おいしいご飯を食べにいったりしてリフレッシュ。娘の成長を見守るのが最近の楽しみ。

これまでのキャリア

2012年~現在/CS品質
モジュールレベルEMC評価技術開発、車載機器EMC評価環境構築、EMC測定精度向上と評価効率化に向けた新規測定システムの開発を担当。