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先輩社員インタビュー15

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新しく特徴的な製品だけでなく、
リコーの生産技術にも変革を

生産技術

岡本 光平Kohei Okamoto
[入社]2009年
[出身]電気通信学研究科 知能機械工学専攻

※内容や部署等はインタビュー当時のものです。

生産における課題と向き合い、新しい機能の実現を目指す

自分が携わった製品が人に届いていることを実感したいという思いから、材料や部品ではなく、製品をつくる企業に絞り込んで就職活動を行いました。さまざまな製品メーカーを見ていく中で、「この人たちと働きたい」と最も思えたのがリコー。社員の人柄に大きく魅かれたのです。現在担当している業務は、車載製品のキーパーツの生産に取り掛かるための準備。このキーパーツには研究開発チームが考案した新しい仕組みが採用されており、製品の高機能化を図れる一方、品質の安定が難しく、これまでリコーではほとんど扱ってない材質を使う必要があるといった生産上の課題もありました。私はこれらの課題を解決すべく、設計・評価チームに入り込み、情報共有や加工技術の改善に努めています。既存製品にはない機能の実現を図るためにも、魅力的な製品を多くの人に使っていただくためにも。いかにばらつきをなくし、スピーディーに低コストで生産できるか。日々挑戦を続けています。

技術開発が進むことで、製品の可能性がさらに広がる

加工技術開発の仕事の魅力は、つくれなかったものが、つくれるようになることです。設計業務をしていると、「こんな形状がつくれたら性能が上がるのに」と思うことがよくありますが、加工上の限界にぶつかり、狙い通りの形状がつくれないことも珍しくありません。しかし、加工技術を進化させることで、設計の自由度が広がり、より高機能な部品・製品が実現できるようになるのです。私は以前、モータの設計業務を担当していましたが、ある時、量産直前で問題が発覚。短時間で実現可能な対策が求められました。メンバーと話し合っても良い案が出なかったのですが、ふと試作品を触ると、今まで気づかなかった解決策を閃いたのです。制約が多い中で対策を考えるのはとてもつらかったのですが、「対象に触れるとアイデアを出しやすい」という大きな学びを得ました。今後の目標は、生産技術で変革を起こすこと。リコーには「THETA」や「超短焦点プロジェクタ」など、新しく特徴的な製品を生み出せるポテンシャルがあります。今は、3Dプリンターをリコー製品の生産技術の一つとして活用できないかを検討する活動も進めています。まだ始まったばかりで手探り状態ですが、変革を起こせるように頑張っています。

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ワークライフ・マネジメント

小さい子供がいるため、育児関係の制度にはとても助けられています。子供が生まれたときには半月ほど育児休暇を取得。私の周りでは、男性の育児休暇が当たり前になりつつあります。また、子供が病気になった時に対応できる休暇が有給休暇とは別枠で設けられており、実際に利用したことがあります。実は一時期、育児に重きを置きすぎて急ぎでない仕事をずるずると後回しにして…という時期がありました。それはそれでワークライフのバランスが悪いと反省し、現在は仕事の効率化を心掛けています。特に、私は文章を書いたり、推敲したりするのに時間がかかりがちなので、技術文書の作成に関する社内研修を受講したりもしました。

私の一週間

月曜
朝一で週報を記入。その後、明日からの評価について設計・評価チームと事前打ち合わせ。
火曜
終日、試作品評価。何十個も特性値測定をし、ばらつきを確認。
水曜
課の定例ミーティング。その後、試作品評価の続きを行う。
木曜
評価結果について検討会を実施。
金曜
チームミーティングで評価結果を生産準備チームに報告。その後、技術報告書を作成。
土曜
日曜
土日は育児に専念。平日は妻が保育園の送り迎えをはじめ、家事や育児を頑張ってくれているので。

これまでのキャリア

2009~2012年/設計
生産技術的観点で部品を設計することでモータなどのコストダウンを図る活動をする。

2013~2014年/技術営業
モータ制御を外販する事業で、顧客の要求に応じた制御ソリューションを提案。

2015~2017年/生産技術(設計・評価)
車載製品の設計・評価チームに入り込んで生の情報を仕入れながら、生産準備を進める活動をする。

2017年~現在/生産技術
3Dプリンターの生産への活用を検討。