RICOH imagine. change.

PP プロダクションプリンティング事業領域 マーケティング

VISION PPのビジョン

プリンティングの枠を超えた、
クラウドやITで提供する統合型ソリューションを。

2020年とその先の未来に向け、リコーがいま強力に推進している新規事業のひとつが、プロダクションプリンティング(PP)です。2007年から市場に本格参入し、企業内印刷や商業印刷・産業用印刷の領域において、戦略的な企業買収やアライアンスなどを果敢に繰り広げながら、さまざまなニーズに対応する製品やサービスを開発してきました。いまやリコーのPP事業は、プリンティングの枠を超え、たとえば印刷プロセスの前工程からお客さまのビジネスを支援していくマーケティングコンサルティングや、あるいは印刷プロセスを自動化してお客さまの経営に貢献するワークフロー改革など、川上から川下までトータルにサポートする新たな価値をクラウドやITで提供するソリューション事業へと大きく進化しようとしています。そして、いま急速に市場が拡大し、進化を続けているPP事業領域において、グローバル展開も強力に推し進めており、世界から選ばれる企業を目指していきます。

MEMBERS 座談会メンバー

写真:高橋 哲也

高橋 哲也グループリーダー

リコーでのキャリアは30年に及び、過去、ドイツ・アメリカ・アルゼンチン・ブラジル・中国などでマーケティングや海外販社の経営に従事。2012年より現職。

PP事業は、日々イノベーションが起こり、絶えず進化している、変化の激しいビジネスです。そんななかで、他社にはないソリューションを提供して競争に勝ち抜いていくことが、私たちの使命。多様なバックボーンを持つ人材が集まり、それぞれが持つ強みを活かしながら、製品やサービスの企画から開発、実行までスピーディーに事業を展開しています。

写真:濱部 宗之

濱部 宗之2014年キャリア入社

戦略コンサルティング会社からリコーに転職。
現在はPP領域で新たに開発されたサービス推進を担当。

私は過去コンサルティング業界でキャリアを重ねてきましたが、事業会社側、それもできれば社会に大きな影響を与える製造業でビジネスの意思決定に関わりたいと考え、PPの領域で新規事業を創ろうとしているリコーに魅力を感じて転職しました。こちらに入社してからは、マーケティングコンサルテーションの新サービスの立ち上げを担っています。

写真:澤村 喬平

澤村 喬平2011年キャリア入社

国内の計測・制御機器メーカーからリコーに転職。
現在はPP事業における海外マーケティングを担当。

前職では、国内の各種プラントや工場の生産設備に向けた制御システムの販売推進やマーケティングに携わっていましたが、もっと自分のキャリアを広げたいと考えリコーに転職。グローバルで活躍できる機会が豊富なことにも魅力を感じました。入社後は海外と関わる仕事がしたいと希望し、現在はアジア・オセアニア地域へのマーケティングを担当しています。


Chapter01 PPとは

PP事業は、リコーにとって未知のチャレンジの連続。

高橋私たちが所属する部門ではいま、3つの大きなテーマを掲げて事業を展開しています。ひとつは、国内外の大手商業印刷業者に対するビジネスの拡大。二つ目が、新たなソリューションを開発するための他社との戦略的なアライアンスの展開。そして三つ目が、印刷プロセスの前工程であるマーケティングコンサルテーションの推進です。いずれもリコーにとっては未知の領域へのチャレンジであり、逆に言えば、前例がないだけに大胆なアクションが取れます。それはこの事業に携わる醍醐味だと思います。

澤村私は、いま高橋さんが挙げた最初のテーマである大手商業印刷業者の新規顧客獲得を担っており、なかでも東南アジアやオセアニア地域などの海外市場の開拓に取り組んでいます。グローバルにおいては、PP事業におけるリコーのプレゼンスはまだまだ低いのが実情。そんななか、どうすれば海外のお客さまにリコーブランドを認知してもらえるのか、いろいろな策を考えて実行しています。

高橋先日、我々の部門で企画開催した「イノベーションサミット」もそのひとつですね。

澤村グローバルの大手商業印刷30社ほどにアプローチして、役員の方々を日本に招聘し、リコーのPP分野における最新の技術やソリューションを披露するイベントを開催しました。大変好評で、これまで取引がなかった海外のお客さまともリレーションを築くことができ、将来的に大きなビジネスに繋がりそうな手応えを感じています。

高橋濱部さんが担当しているのはマーケティングコンサルテーションの領域ですが、これは企業のダイレクトマーケティングを支援して、DMやチラシなどの印刷需要そのものを掘り起こしていこうという、リコーにとって新しい取り組みです。

濱部私はリコーに転職してすぐ、このダイレクトマーケティングを企業のお客さまにコンサルティングする新サービスの立ち上げを任されることになりました。新しいチャレンジなので、キャリア入社者でも大きなチャンスがつかめるのがリコーのPP事業の魅力であり、私もいまゼロから新たなビジネスモデルを構築することに力を注いでいます。


Chapter02 リコーの強み

グローバルで戦い勝ち抜いていくことが、
私たちの命題。

澤村私は日々海外とやりとりしながらビジネスを進めていますが、いかに現地法人のスタッフたちと緊密に連携をして顧客を開拓していくか、そのコミュニケーションに苦労する時があります。また、担当している地域が広いため、それぞれの国の印刷市場を理解することも必要です。そうしたハードルを乗り越えて、自分が作った戦略が現地で実行に移され、良い反応が返ってくるとモチベーションが大いに上がります。このダイナミズムは、やはりグローバル企業であるリコーならではですね。

濱部私も戦略を実行に移していくところに難しさを感じています。いま担当しているダイレクトマーケティングのコンサルティングは、出資提携した企業と開発したサービスを販売するプロジェクトなのですが、「コンサルティング」という無形のサービスを扱う文化をいかに根づかせるか、日々奮闘しています。そんななかで、営業担当者のみなさんから「成功したよ」「面白いね」というフィードバックが返ってきた時がとてもうれしいですね。

澤村私がリコーに転職したのは20代の時でしたが、若くても自分のやりたいことを論理立てて提案すれば、チャレンジさせてもらえる会社です。キャリア入社でもそう。事実、いま私はアジア・オセアニア地域の海外マーケティングを任されていますし、できれば近い将来、海外に赴任し、現地に溶け込んで市場を開拓していく経験も積んでみたい。そうして自らPP事業のグローバル展開を加速させていきたいですね。

濱部いま私が手がけているダイレクトマーケティングのコンサルティングも、国内でサービスを軌道に乗せた後、ゆくゆくはグローバルにも展開していきたい。私自身、これまで海外と協業した経験があまりないので、自分のキャリアを高めるためにもぜひチャレンジしてみたいですね。

高橋リコーのPP事業は、もはやグローバルで戦って勝ち抜いていくことが前提です。二人にもぜひ、これから世界を相手に大いに力を発揮してほしいと思っています。


Chapter03 今後の展望

新たなソリューションを
生み出せる機会は、無限にある。

高橋PPはまだ業界自体が発展途上にあり、世界的に見てもさまざまなプレイヤーが次々と新たなイノベーションを起こしています。それが私にとっては非常にエキサイティングで、この事業に挑むモチベーションになっています。もはやプリンティングだけでは他社と差別化できない状況になりつつあり、そんななかでハードとソフトを組み合わせていかに新たなソリューションを編み出していくか。たとえば、印刷事業者だけではなく印刷物の発注者のお客さまに向けて、販促のためのアセットを管理するソリューションなどをクラウドで提供するサービスも開発しており、そこではITも大いに絡んでくる。チャレンジできる余地はいくらでも残されていて、いまPP事業に参画するのは本当に面白いと思いますね。

澤村リコーは、複写機事業などですでにグローバルを網羅した販売チャネルを確立しており、それはPP事業においても大きな強みになっています。一方で、いま高橋さんが言われたように、他社と同じことをやっていては消耗戦に陥ってしまう。ですから、たとえばお客さま視点で、いままでにないサービスモデルを作って競争軸を変えていくことも必要なんじゃないかと思います。

濱部私がこちらに入社して感じるのは、リコーの技術力はやはり非常に高いということ。しかしながらその一方で、その技術資産をまだフル活用できていないようにも思います。リコーの優れた技術をお客さま目線でうまく組み合わせていけば、他にはないソリューションやサービスがまだまだ創り出せるのではないでしょうか。

高橋そう、リコーの持つリソースを存分に活用すれば、おそらくどんなソリューションも実現できる。だからこそいま私たちは、多様な発想で新たなソリューションを企画し、実現していくことのできる人材を求めており、意欲や能力にあふれたみなさんに参加していただき、リコーのPP事業を世界トップレベルに発展させたいと思っています。

※職名等は、インタビュー当時のものです。


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