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お知らせ

「第5回女性技術者育成功労賞」を受賞

2018年8月8日
株式会社リコー

株式会社リコー デジタルビジネス事業本部 ワークフローソリューションセンターの長曽我部紀理子は、一般社団法人技術同友会が主催し、内閣府、経済産業省、厚生労働省が後援する「第5回女性技術者育成功労賞」を受賞しました。

「女性技術者育成功労賞」は、技術同友会が、技術者育成に顕著な成果をあげた方々の功績をたたえるもので、内閣府の目標「2020年までに指導的地位の女性比率30%達成」を率先して支援するために、産業界の女性技術者登用・任用の推進支援活動の一環として、2014年度から取り組んでいるものです。

リコーは、多様な人材が活躍する職場環境の構築に向けて、ダイバーシティやワークライフ・マネジメントの推進に積極的に取り組んでいます。特に女性の活躍推進に向けては、柔軟な勤務時間体制の整備や出産による休業が評価に不利に働くことがないキャリアリカバリー制度の導入など様々な施策を導入しています。また、育児休業の一部有給化により男性の育児休業取得を後押ししたり、両立支援のガイドラインを育児参加する部下を持つ組織職にも共有したりするなど、職場風土改革にも取り組んできました。

長曽我部紀理子は、2001年にリコーに⼊社して以来、複合機など主力商品の設計者として活躍している技術者です。2011年に日本女性技術者フォーラムから「奨励賞」(※1)を受賞したことをきっかけに、社内外のダイバーシティ活動に積極的に取り組み、若手女性技術者のネットワーキング活動を推進しました。社内の若手女性技術者が気軽に相談する相手を見つけられずにいる状況を危惧し、業務時間外や昼食時間を活用した会合や講演会を企画して、ネットワークの輪を広げてきました。また、相互研鑽を目的とするリコーの女性管理職ネットワーク「WING(※2)」が、多様な人材活躍促進の一環として若手技術者の育成支援を開始したのも成果の一例です。こうしたネットワークの構築や女性技術者の育成への貢献が高く評価され、今回の受賞につながりました。

さらに、長曽我部自身も、2015年には管理職に昇格して、現所属であるデジタルビジネス事業本部 ワークフローソリューションセンターで、開発部署の課長として今後の活躍も期待されています。

(※1)
日本女性技術者フォーラムが、職場においてリーダーシップを発揮し活躍している若手女性技術者をロールモデルとして表彰するもの。
(※2)
WING=(Women's Initiatives for Networking & Growth)

| リコーグループについて |

リコーグループは、オフィス向け画像機器を中心とした製品とサービス・ソリューション、プロダクションプリンティング、産業用製品、デジタルカメラなどを世界約200の国と地域で提供しています。(2018年3月期リコーグループ連結売上は2兆633億円)。

創業以来80年以上にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能な社会にむけて積極的な取り組みを行っています。

EMPOWERING DIGITAL WORKPLACES - 人々の"はたらく"をよりスマートに。リコーグループは、さまざまなワークプレイスの変革をテクノロジーとサービスのイノベーションでお客様とともに実現します。

詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://jp.ricoh.com/

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