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お知らせ

2017年度日本品質奨励賞 品質革新賞受賞

2017年11月9日
リコーテクノロジーズ株式会社

日本科学技術連盟が主催する「2017年度日本品質奨励賞」において、リコーテクノロジーズ株式会社第二設計本部の「PQM(プロジェクト型品質マネジメント)による設計生産性の向上」が日本品質奨励賞 品質革新賞を受賞し、11月8日に授賞式が開催されました。

右から リコーテクノロジーズ 遠藤 社長、 江間 第二設計本部長

日本品質奨励賞は、日本の産業の現状を踏まえ、賞に挑戦することにより、厳しい国際競争に勝ち抜く優れた企業を輩出することを狙いとして、日本科学技術連盟の創立50周年を記念して2000年に創設されたものです。特に日本のTQM(*)活動の裾野を一段と広げると共にデミング賞挑戦への一里塚として位置づけてられており、製造業のみならず、あらゆる産業分野の企業競争力の強化、知的生産性の向上、高品質製品の開発など、多くの企業がエクセレント・カンパニーを目指して、日本品質奨励賞に挑戦することを期待しています。

リコーテクノロジーズ第二設計本部は、リコーグループにおいて複写機や商業用印刷機の周辺機器の開発・設計を担当し、従来から「開発・設計業務における生産性向上」に積極的に取り組んでいます。今回受賞した取り組み「プロジェクト型品質マネジメントシステム」の構築・運用は、「a)機能の共通性に着目した品質工学の系統的な適用と評価方法の標準化・共有、b)徹底したタスクの分解と単純化した5つの指標によるアラート管理と階層的な進捗確認と、c)これら2つのシステムを一体化させた運用を特徴として、他の組織における再現性・有効性とTQMの発展に寄与する革新性を持ち、日本品質奨励賞品質革新賞に値する」と評価されました。

(*)TQM
経営管理手法の一種。Total Quality Managementの頭文字を取ったもので、日本語では「総合的品質管理」と言われています(総合的品質マネジメント、総合的品質経営と言われることもあります)。TQMは、企業活動における「品質」全般に対し、その維持・向上をはかっていくための考え方、取り組み、手法、しくみ、方法論などの集合体と言えます。そして、それらの取り組みが、企業活動を経営目標の達成に向けて方向づける形になります。(日本科学技術連盟のサイトから)

| リコーグループについて |

リコーグループは、オフィス向け画像機器を中心とした製品とサービス・ソリューション、プロダクションプリンティング、産業用製品、デジタルカメラなどを世界約200の国と地域で提供しています。(2017年3月期リコーグループ連結売上は2兆288億円)。

創業以来80年以上にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能な社会にむけて積極的な取り組みを行っています。

EMPOWERING DIGITAL WORKPLACES - 人々の"はたらく"をよりスマートに。リコーグループは、さまざまなワークプレイスの変革をテクノロジーとサービスのイノベーションでお客様とともに実現します。

詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://jp.ricoh.com/

このページの内容は発表時のものです。
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