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お知らせ

北海道日本ハムファイターズの「ファンフェスティバル2016」

音声コード認識技術を活用したスマートフォンアプリによる実証実験を実施

2016年11月18日
株式会社リコー

   株式会社リコーは、11月23日に札幌ドームで開催される株式会社北海道日本ハムファイターズ(以下、ファイターズ)の「ファンフェスティバル2016」におきまして、音声コード認識技術を活用したスマートフォンアプリによるファンサービス企画の実証実験を行います。

 

   本実証実験においては、楽曲データの音声信号の中に暗号化を施したコードを事前に埋め込んでおきます。その楽曲をスピーカーから流し、スマートフォンのマイクでその音声信号を取得することで、アプリ側が指示されたアクションを行います。リコーは暗号化したコードを埋め込んだ楽曲データと、埋め込まれたコードを認識するスマートフォンアプリの開発に必要なソフトウエア開発キットをファイターズに提供しています*

 

   ファイターズは、「ファンフェスティバル2016」におけるファン企画『大谷選手メモリアルグッズが当たる!GALALYMPIC スクラッチチャレンジ Powered by RICOH』でこの技術を活用しています。札幌ドーム内のスピーカーから流れる楽曲に含まれる信号を、来場者のスマートフォンにインストールされた「ファイターズ公式アプリ」が認識し、スクラッチゲームの画面に切り替わります。チャレンジして当たりが出るとメモリアルグッズがプレゼントされます。

 

   リコーは本実証実験を通してスタジアムやコンサートホールにおける音声コード認識技術を活用したソリューションの実現性・有効性を検証します。リコーの価値提供はオフィス領域に留まらず、お客様の多様なニーズにこたえるソリューションを開発・提供してまいります。

 

*リコーのアライアンスパートナーであるエヴィクサー株式会社から一部、技術提供を受けています。

 

画像:ファンサービス企画

 

※本お知らせ記載の会社名および製品名は、それぞれ各社の商号、商標または登録商標です。


| リコーグループについて |

リコーグループは、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービス、プロダクションプリントソリューション、ビジュアルコミュニケーションシステム、デジタルカメラ、産業用製品·サービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2016年3月期リコーグループ連結売上は2兆2,090億円)。

創業以来80年にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能社会の実現への積極的な取り組みを行ってきました。

想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。

より詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://jp.ricoh.com/

このページの内容は発表時のものです。
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