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お知らせ

世界環境デーに、世界のリコーグループ拠点でグリーン電力を活用

2015年6月17日
株式会社リコー

   株式会社リコー(社長執行役員:三浦善司)は、「グリーン電力証書システム*」を活用し、6月5日の「国連世界環境デー」における国内外のリコーグループ各関連会社の全使用電力量180万kWhを自然エネルギーで発電したグリーン電力で賄いました。

画像:グリーン電力証書を持つサステナビリティ推進本部 加藤本部長
グリーン電力証書を持つサステナビリティ推進本部 加藤本部長

   これは、リコーが購入している日本自然エネルギー株式会社提供の「グリーン電力証書」を利用することにより、使用した電力を自然エネルギーで発電した電力で賄ったとみなすものです。リコーは2010年から、ジャパンラグビートップリーグ リコー戦のナイター試合の電力使用にこのシステムを活用しています。また、昨年の国連世界環境デーには、リコーグループ国内関連会社の電力使用に本システムを利用しましたが、グローバルでは今回が初めてです。

 

   リコーグループでは、6月を「エコアクション月間」として、グループ社員が地球環境について考え、行動する環境イベント「リコーグローバルエコアクション2015」を実施しています。グリーン電力の活用は本イベントの活動の1つとして実施しました。今後も「リコーグローバルエコアクション」を通じて地球環境保全の取り組みや啓発活動を世界各地で働きかけていきます。

 

*グリーン電力証書システムとは
本システムでは、自然エネルギーにより発電された電気を「電気そのものの価値」と省エネルギー(化石燃料の節減)やCO2排出抑制といった「環境付加価値」との組み合わせと捉えます。証書発行事業者は、この「環境付加価値」分に価格を設定し、「グリーン電力証書」として販売します。証書の購入者は、自ら購入する電力と、「グリーン電力証書」を組み合わせることができます。これにより、購入者は自然エネルギーにより発電されたグリーン電力を使用しているとみなされるものです。「グリーン電力証書」を購入する企業・自治体などが支払う費用は、証書発行事業者を通じて発電設備の維持・拡大などに利用されます。発電設備を持たなくても、証書発行を受けたグリーン電力相当量の自然エネルギーの普及に貢献できるため、地球温暖化防止につながる仕組みとして関心が高まっています。


| リコーグループについて |

リコーグループは、オフィス向け画像機器、プロダクションプリントソリューションズ、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2015年3月期リコーグループ連結売上は2兆2,319億円)。
人と情報のかかわりの中で新しい価値を生む製品、ソリューション、サービスを中心に、デジタルカメラや産業用の製品など、幅広い分野で事業を展開しています。高い技術力に加え、際立った顧客サービスや持続可能社会の実現への積極的な取り組みが、お客様から高い評価をいただいています。
想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。
より詳しい情報は、下記をご覧ください。
http://jp.ricoh.com/

このページの内容は発表時のものです。
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