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お知らせ

「ABEイニシアティブ」のインターンシッププログラム

アフリカからの留学生がリコーテクノロジーセンターを訪問

2015年3月31日
株式会社リコー

  リコーは、「アフリカの若者のための産業人材育成イニシアティブ」(African Business Education〈ABE〉 Initiative)(以下、ABEイニシアティブ)プログラムで来日しているアフリカからの留学生に対する、企業見学会・交流会を3月31日(火)にリコーテクノロジーセンター(神奈川県海老名市)にて実施しました。

 

  ABEイニシアティブは、2013年6月の第5回アフリカ開発会議(TICAD V)において、安倍晋三首相が、官民一体となってアフリカにおける強固で持続可能な経済成長を支援するため、5年間で1,000名のアフリカの若者に、日本の大学院などでの教育と日本企業でのインターンシップの機会を提供すると表明したものです。事業の運営機関である独立行政法人国際協力機構(以下、JICA)は、留学生受け入れ事業の一環として、「修士課程およびインターンシッププログラム」を実施し、2017年まで4回に分けて総計900名の留学生を日本に受け入れる予定です。これにより、日本企業のビジネスパートーナーとなりうる人材の発掘と育成が期待されます。
  リコーは、このABEイニシアティブに賛同し、ケニア、エチオピア、タンザニアからの留学生16名との交流会を実施し、リコーの会社紹介やリコーテクノロジーセンターの見学ツアーを行いました。また、今後行われる夏期インターンシップ(2週間程度)においても、留学生の受け入れを表明しています。

 

  リコーは、アフリカ諸国など新興国の持続可能な社会の発展に貢献するために、自社のリソース(技術、製品、サービス、人材など)を活かしながら、新興国の未来を担う次世代の育成支援に取り組んでまいります。

 

画像:プレゼンテーションの様子

画像:リコーテクノロジーセンター見学の様子

ケニア、エチオピア、タンザニアからの留学生がリコーテクノロジーセンターを見学する様子

| リコーグループについて |

リコーグループは、オフィス向け画像機器、プロダクションプリントソリューションズ、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2014年3月期リコーグループ連結売上は2兆1,956億円・国際会計基準)。
人と情報のかかわりの中で新しい価値を生む製品、ソリューション、サービスを中心に、デジタルカメラや産業用の製品など、幅広い分野で事業を展開しています。高い技術力に加え、際立った顧客サービスや持続可能社会の実現への積極的な取り組みが、お客様から高い評価をいただいています。
想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。
より詳しい情報は、下記をご覧ください。
http://jp.ricoh.com/

このページの内容は発表時のものです。
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